多部未華子「誰が聞いても上手」歌声披露に絶賛の嵐
2015.12.02 13:00
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女優の多部未華子が、歌声を披露する。
映画『あやしい彼女』(2016年4月1日公開)では、倍賞美津子扮する73歳の瀬山カツが20歳に若返った姿・大鳥節子を演じる多部。このほど、都内のスタジオにて、節子率いるバンド“怪しい彼女”が歌番組に生出演するシーンが撮影された。
実際の歌番組といえるほどリアルなセットと複数のカメラの前で、多部は「ザ・フォーク・クルセダーズ」のヒット曲「悲しくてやりきれない」を熱唱する姿を披露。どこか悲しげで切ない表情を浮かべながら歌い、自然に涙する多部の姿に、現場スタッフから感嘆の声があがった。
節子の歌声に魅了され、ついには個性的な彼女に惹かれていく音楽プロデューサー・小林拓人役の要潤も多部の歌声に魅了されたようで、「失礼ですが、『本当に多部ちゃん歌ってるの?』と聞くぐらい普段と全然違って、多才だなと思いました。誰が聞いてもすごく上手だなと思いますね」と絶賛。多部の歌声を初めて聞くシーンでは、「ただ見とれていた」ため、1分近く瞬きをしていなかったことを水田監督に明かされ、「(多部さんの)歌ってる姿がすごく魅力的で。可愛いなと思ってみていたら瞬きしてなかったですね」と思い返した。
また、カツの孫でありバンド“怪しい彼女”のギターリスト・瀬山翼を演じたDISH//のメンバー・北村匠海(TAKUMI)も、全6曲すべて練習を重ね、実際に生演奏を披露。水田監督は「匠くんのギターの腕は本物です。一切ごまかして撮る必要がないのがリアルでありがたい」と腕前を称賛した。
北村は先輩である多部との共演を、「パワフルに演じられていて、すごく刺激になります。一緒にお芝居させていただいて学ぶことも多いですし、翼として節子さんの魅力に惹かれます」と回顧。水田監督は「未華子ちゃんは笑いの間が完璧。何度テストを繰り返しても狂わないのは、天才」と褒めちぎった。(modelpress編集部)
実際の歌番組といえるほどリアルなセットと複数のカメラの前で、多部は「ザ・フォーク・クルセダーズ」のヒット曲「悲しくてやりきれない」を熱唱する姿を披露。どこか悲しげで切ない表情を浮かべながら歌い、自然に涙する多部の姿に、現場スタッフから感嘆の声があがった。
瞬きできぬ魅力
撮影前には、週2回ボイストレーニングをしていた多部は全部で4曲歌う。音楽プロデュースは、Mr.Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストを手掛けた小林武史が担当。「仮歌入れの時は小林武史さん直々にやっていただきました。小林さんのOKが出るまで未華子ちゃんは歌い続けた(笑)」と水田伸生監督が暴露すると、多部が「だいぶかみ砕いてアドバイスをくださったんですが、よくわからなくて…」と当時の苦悩を振り返った。節子の歌声に魅了され、ついには個性的な彼女に惹かれていく音楽プロデューサー・小林拓人役の要潤も多部の歌声に魅了されたようで、「失礼ですが、『本当に多部ちゃん歌ってるの?』と聞くぐらい普段と全然違って、多才だなと思いました。誰が聞いてもすごく上手だなと思いますね」と絶賛。多部の歌声を初めて聞くシーンでは、「ただ見とれていた」ため、1分近く瞬きをしていなかったことを水田監督に明かされ、「(多部さんの)歌ってる姿がすごく魅力的で。可愛いなと思ってみていたら瞬きしてなかったですね」と思い返した。
また、カツの孫でありバンド“怪しい彼女”のギターリスト・瀬山翼を演じたDISH//のメンバー・北村匠海(TAKUMI)も、全6曲すべて練習を重ね、実際に生演奏を披露。水田監督は「匠くんのギターの腕は本物です。一切ごまかして撮る必要がないのがリアルでありがたい」と腕前を称賛した。
歌声に続き演技も絶賛
外見は20歳だが中身が73歳という難役を演じた多部は、「(役作りは)とても難しかったです。倍賞さんとお話をさせていただきアドバイスを取り入れたりしました。カツさんの人生経験、見てきた景色などを大事に想像して演じています」と役作りについてコメント。要は「(多部さんは)普段は可愛らしい女の子らしい方。実際に中身が入れ替わった、ドスの効いた芯の強い女性を演じているギャップが不思議でしたが、すごく魅力的に演じています」と歌唱力に続き、演技力も讃えた。北村は先輩である多部との共演を、「パワフルに演じられていて、すごく刺激になります。一緒にお芝居させていただいて学ぶことも多いですし、翼として節子さんの魅力に惹かれます」と回顧。水田監督は「未華子ちゃんは笑いの間が完璧。何度テストを繰り返しても狂わないのは、天才」と褒めちぎった。(modelpress編集部)
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