「CanCam」久松郁実、撮影時の苦労を明かす「撮っても撮っても…」
2015.10.30 19:16
views
雑誌「CanCam」専属モデルで女優の久松郁実が、撮影の苦労を明かした。
30日、都内で行われた映画「桜ノ雨」(2016年3月公開)のイベントに、山本舞香・広田亮平・halyosy氏・ウエダアツシ監督らと出席した。高校の合唱部が舞台となる同作で、苦労したことを聞かれた久松は、「最後の合唱コンクールのシーン」と返答。このやりとりを聞いたウエダ監督が「みんないい表情なんですけど、撮影が大変だったんですよね。120カットぐらい撮っていましたからね。役者さんたちには申し訳なかったです」と謝罪する中、久松が「撮っても撮っても終わらなかった」とぼやくと、会場から笑い声が巻き起こった。
充実した撮影を振り返る
約2週間のオール静岡ロケについて久松は、「今、私は大学生ですけど、高校生に戻れたような気がしてとても良かったです」と充実した時間を思い返し、ニッコリ。一方、譜面が読めないウエダ監督は、「普段だったら台本を読んでカット割りをするんですけど、今回は譜面を見ながらだったので苦労しました」と奮闘ぶりを明かした。「とっても素敵な曲で、練習するたびに感情が入っていくので楽しかったです」と同曲に対する久松の感想を聞いたhalyosy氏は、「初めはネットに投稿した曲なので、こうやって面と向かってほめられることはなかなか無い。嬉しいですね」と照れ笑い。自身の曲が映画化されたことについて「6畳1間に引きこもりながら作った曲が、たくさんの人が携わって、こうやって大きな作品になることができて、すごく嬉しいですし、にわかに信じがたいです」と率直な想いを吐露していた。
生合唱も披露
またイベントでは、劇中に出演する合唱部員らと同曲を合唱。さらに、浅香航大も加わって行われた舞台挨拶では、ハロウィンの仮装をしたキャストが登場し、観客を魅了した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
松山ケンイチ「聖☆おにいさん」撮影現場は「異質な空間」苦悩語る 三代目JSB岩田剛典「虎に翼」とのギャップとは?モデルプレス
-
ヨルゴス・ランティモス監督×エマ・ストーンの最新作「憐れみの3章」が12月25日(水)より見放題独占配信WEBザテレビジョン
-
「ライオン・キング:ムファサ」と「東京リベンジャーズ」 2作品が連動したアートワークが公開WEBザテレビジョン
-
西田敏行さん主演映画3作品を3夜連続放送 山田洋次監督からコメントも到着「喜劇のヒーローを演じる役者を失った」WEBザテレビジョン
-
中川大志、ソニックの日本凱旋に大興奮「とても誇りに思います」<ソニック × シャドウ TOKYO MISSION>WEBザテレビジョン
-
NiziU新曲、映画「野生の島のロズ」SPソングに決定 ミセス大森元貴プロデュースで話題【コメント】モデルプレス
-
ブラッド・ピット、61歳の誕生日 「ファイト・クラブ」から25年…第一線で輝き続ける世界的ハリウッドスターの軌跡WEBザテレビジョン
-
Koki,主演映画で佐藤二朗が“恋のキューピッド”に「こんなオジサンを呼んでいただけて光栄」特報&新ビジュアル解禁<女神降臨>WEBザテレビジョン
-
ひとりぼっちの少年が夢見る“宇宙”へ…ディズニー&ピクサー最新作「星つなぎのエリオ」2025年夏公開決定、特報映像も解禁WEBザテレビジョン