2PMチャンソン、全編日本語の撮影を回顧「何回もやりました」
2015.10.23 12:28
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人気K-POPグループ「2PM」のチャンソンが、撮影中の苦労を明かした。
23日、東京・シネマート新宿で行われた映画「忘れ雪」の特別上映イベント舞台あいさつに、共演の大野いと、久保田悠来、村山優香らとともに登壇した。
同作で、日本映画初主演を務めたチャンソンは、全編日本語に挑戦した感想を聞かれると「現場では監督以外全員日本人だったので、全部日本語で進めるのは難しかったです。役も獣医なので難しい単語もあって、『診察室』とか発音が難しかったです。NGがあって何回もやりましたね」と振り返り、「でも色々と助けてくれたのでよかったです」と笑顔を見せた。また、「この映画はちょっと悲しいストーリーですが、家に帰るときに悲しいだけではなく、テオと美雪のお互いの純粋な愛を考えながら、家に帰ってください」とアピールした。
肉体美に驚き
また、チャンソンとのエピソードを聞かれた久保田は「裸の付き合いができたのが一番よかったです。シャワーを浴びるシーンでお互いの筋肉の見せ合いをしました。チャンソンの白い肉体を一番覚えています」と明かして会場に詰めかけたファンを羨ましがらせ、大野の幼少期役を務めた村山は「台本に“2人が惹かれ合う”と書いてあったんですけど、私は小学6年生でチャンソンさんは25歳の大人だったので大丈夫かなって心配していました」と打ち明けて会場を沸かせ、「実際にチャンソンさんの制服姿を見たら似合っていましたし、高校生に見えたのでよかったです」と安堵の表情を浮かべた。
同作は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、偶然拾った瀕死の子犬の回復を願った深雪(大野)と、そこへ偶然通りかかって子犬を治してしまった、獣医を目指す韓国から留学生ユン・テオ(チャンソン)が、別れてのときを迎えてもやがて再会し、惹かれ合いながらもすれ違う2人の美しくも儚い純愛を描く。11月7日(土)よりシネマート新宿ほかで公開、以降全国順次公開。
このほか、同舞台あいさつにはハン・サンヒ監督、原作者の新堂冬樹氏も登壇した。(modelpress編集部)
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