内田有紀「心を掴むのが上手い」初来日の『アントマン』主演俳優に惹かれる
2015.09.15 20:29
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女優の内田有紀が、映画「アントマン」の主演をつとめたポール・ラッドを絶賛した。
15日、都内で行われた映画「アントマン」のジャパン・プレミアに、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一らとともに出席。強さと美しさを兼ね備えたアントマンの指南役であるホープの日本語吹替えを担当した内田は「自分が声をさせていただいたからではなく、心からこの映画はみんなに見てもらいたいとすごく思いました」と挨拶し、「チャーミングなポールさんのおかげで心を開いて、最後は息の合ったお芝居をさせていただくホープを演じることができて本当に幸せでした」と笑顔を見せた。
また、ポールに会いたかったという内田は「映画を見ていたときから大ファンで、笑ってくださるだけでキュンとしちゃって、日本の女性の心を掴むのが上手い」とメロメロな様子で語り、「すごくチャーミングなので、たぶん女性のファンがたくさん付くと思います」とコメント。さらに「演じているスコットと、ポールさんがリンクしていて、素敵なハマり役だと思います」と絶賛し、ポールを喜ばせた。
“ヒーハー”はポール・ラッドのもの?
小杉は、自身の一発ギャグであるヒーハーが劇中で使われていることに触れ「本編を見たらスコットが完全にヒーハーと言っていまして、これが完全にパクられたなと思って、今日来日したときにひと悶着あるかなと思った」と吐露したが、「ポールの人柄を見たときに『ヒーハーは俺のものじゃないんだな』と思ったので、快くヒーハーを送り出しました」とコメントし会場を沸かせた。これにポールは「ヒーハーは小杉さんのものです。僕はオマージュを捧げているだけです」と語り、小杉を感激させた。日本の印象を語る「混乱しちゃう」
今回、初来日となった主人公のアントマンを演じたポールは、日本の印象を聞かれると「車で移動しているんですけど、都会で大きい混乱しちゃうんですね。だから皆さんよく移動できますね」とジョークを言って会場を沸かせ、「スタイリッシュなんですけど、温かく迎えてくださったことを感謝しています」と笑顔を見せた。
同作は、何もかも失い絶体絶命の主人公が、人生のセカンドチャンスをつかむため、仕方なく身長わずか1.5センチになれるスーツを着用し、未知なる潜在能力を持つヒーロー“アントマン”として奮闘する姿を描く。9月19日(土)よりロードショー。このほか、同舞台挨拶にはペイトン・リード監督、溝端淳平も出席した。(modelpress編集部)
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