内村光良監督3作目の映画『金メダル男』(2016年秋公開)の制作・公開が決定(C)「金メダル男」製作委員会【モデルプレス】

Hey! Say! JUMP知念侑李、内村光良監督作品で映画初主演 コメント到着

2015.09.15 12:25

Hey! Say! JUMPの知念侑李が、制作・公開が決定した内村光良監督による3作目の映画『金メダル男』(2016年秋公開)で、映画初主演をつとめる。

同作は、2011年7月にサンシャイン劇場で上演され、好評を得たひとり舞台「東京オリンピック生まれの男」をもとに、内村自身が原作・脚本・監督・主演をつとめる。知念は内村自身も演じる主人公の若き日を演じ、二人で同一人物を演じるW主演になる。

同作で映画初主演となる知念は「いつもご一緒している内村さんの作品に出演できて、それがまさかはじめての主演作になるなんて、びっくりしたのと同時に、すごくプレッシャーも感じています」と本音を明かし、「だけど、責任を持って最後まで、内村監督の表現したいことを表現できるように頑張りたいなと思います」と意気込みを見せた。

内村は知念を起用した理由として「最初、僕の若いころは誰に演じてもらおうか、ずっと見当がつかなかったんです。そんなときに、スタッフから、知念くんの名前が挙がってきて。そういえば撮影現場で、親子に見えるなんて言われていたことを思い出して、そのときにふたりでひとつの役をできるなとイメージできました。あとふたりとも卵が好きということですかね(笑)」と明かした。

「もう興奮を押さえられない」

今回の主人公は、世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指し続ける男・秋田泉一。オリンピックイヤーとなる2016年、何度失敗しても立ち上がり、とことん全力で向かっていくこの「金メダル男」が日本中に笑いを届ける全力系爆笑エンターテイメントとなっている。

内村は「今回の映画は、舞台(2011年に公演された一人舞台『東京オリンピック生まれの男』)が元になっているんですが、それ自体、実は映画の脚本として考えていたものだったんです。だから最初から映画にしたいという思いがすごく強かったので、やっと映画化できるということで、今は、もう興奮を押さえられないです(笑)」と映画が制作できるという喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)

内村光良監督 コメント

今回の映画は、舞台が元になっているんですが、それ自体、実は映画の脚本として考えていたものだったんです。だから最初から映画にしたいという思いがすごく強かったので、やっと映画化できるということで、今は、もう興奮を押さえられないです(笑)。僕と知念くんが演じる主人公・秋田泉一という男は一言でいうと「馬鹿な男」なんですけど、とにかく一等賞に取り憑かれて、失敗してばかりなんだけど何度でも立ち上がる、めげない、それでいて憎めない男です。とにかく、前半は、知念くんが、後半は、僕がバトン受け取って、泉一を魅力的なキャラクターにしたいと思っています。そして、絶対面白い作品に仕上げるつもりなので、是非、劇場に足を運んで、笑ってもらえればと思います。

(知念の起用理由)

最初、僕の若いころは誰に演じてもらおうか、ずっと見当がつかなかったんです。そんなときに、スタッフから、知念くんの名前が挙がってきて。そういえば撮影現場で、親子に見えるなんて言われていたことを思い出して、そのときにふたりでひとつの役をできるなとイメージできました。あとふたりとも卵が好きということですかね(笑)

知念侑李 コメント

いつもご一緒している内村さんの作品に出演できて、それがまさかはじめての主演作になるなんて、びっくりしたのと同時に、すごくプレッシャーも感じています。だけど、責任を持って最後まで、内村監督の表現したいことを表現できるように頑張りたいなと思います。いつも以上に「笑い」が多い作品で、内村さんから笑いのテクニックをいっぱい学んだり、いろんなことにも挑戦できるのでいまから撮影が凄く楽しみです。

泉一は、「一番になりたい」というその思いをずっとぶれないでいて、コミカルなんだけど、純粋に「凄いな」「かっこいいな」と思える男です。みんなにたくさん笑ってもらえる作品になるように頑張りたいと思います。是非、楽しみにしていて下さい。

『金メダル男』 あらすじ

日本中が東京オリンピックに沸いた 1964年、長野県塩尻市に生まれる。幼少時代、徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得し、一躍<塩尻の神童>と呼ばれるようになる。だがそれは、泉一にとって世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す「金メダル男」へのはじまりに過ぎなかった…。
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