佐藤健×宮崎あおい、初共演作のビジュアル解禁 邦画35年ぶりの試み
2015.09.11 10:36
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俳優の佐藤健と女優の宮崎あおいの初共演作となる映画「世界から猫が消えたなら」(2016年公開予定)のビジュアルが11日、初解禁された。
劇中の重要なシーンを撮影したアルゼンチンの世界遺産・イグアス滝にて撮り下ろされたもの。映画のスケール感を表現する、壮大なビジュアルとなっている。イグアスの滝での日本映画の撮影は、篠田正浩監督の「夜叉ヶ池」(1979年)以来、実に35年ぶりの試みとなった。
同作は、川村元気氏のLINE連載小説という世界初の形態で発表した同名小説が原作で、余命わずかと宣告された郵便配達員が、突如現れた“自分と同じ姿をした悪魔”と「世界から何かを一つ消すことで、一日の命を得る」という取引をしながら、かつての恋人、親友、家族との絆を確かめていくヒューマンドラマ。監督は日本映画の新鋭・永井聡氏、脚本は岡田惠和氏、音楽は小林武史氏とトップクリエイターが集結する。
佐藤は「今回の撮影はほぼ毎日自分のシーンだったのですごく長く感じましたが、その撮影が無事に終わって充実感が大きいです。長い間ありがとうございました!」とコメント。そして、宮崎は「イグアスの滝は想像以上に大きく、とてつもないパワーを持っている場所でした。そんな所でお芝居ができたことを幸せに思います。ぜひ、スクリーンで観る日を楽しみにしていてください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
同作は、川村元気氏のLINE連載小説という世界初の形態で発表した同名小説が原作で、余命わずかと宣告された郵便配達員が、突如現れた“自分と同じ姿をした悪魔”と「世界から何かを一つ消すことで、一日の命を得る」という取引をしながら、かつての恋人、親友、家族との絆を確かめていくヒューマンドラマ。監督は日本映画の新鋭・永井聡氏、脚本は岡田惠和氏、音楽は小林武史氏とトップクリエイターが集結する。
佐藤、宮崎からコメント
撮影は、昨年10月に北海道・函館絵でクランクインし、小樽、室蘭、東京、アルゼンチン・ブエノスアイリスにて敢行。11月に今回のビジュアルの撮影地でもあるイグアスの滝でクランクアップを迎えた。佐藤は「今回の撮影はほぼ毎日自分のシーンだったのですごく長く感じましたが、その撮影が無事に終わって充実感が大きいです。長い間ありがとうございました!」とコメント。そして、宮崎は「イグアスの滝は想像以上に大きく、とてつもないパワーを持っている場所でした。そんな所でお芝居ができたことを幸せに思います。ぜひ、スクリーンで観る日を楽しみにしていてください」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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