AKB48向井地美音「私の成長に驚いて」
2015.09.05 21:31
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5日、都内にて映画「アンフェア the end」初日舞台あいさつが行われ、主演の篠原涼子らキャスト陣とともに出席。2006年の連続ドラマで、篠原演じる主人公・雪平夏見の一人娘・美央役で出演した当時は7歳。2007年の劇場版ぶりに同シリーズ復帰となる向井地は、「7歳だった私も今、17歳になりました」とにっこり。「こうして『アンフェア』に戻ってこられたことを嬉しく思います。みなさんも私の成長に驚いていただけたんじゃないかな」と自身の成長に胸を張った。
現在はAKB48のメンバーとして華々しい活躍をみせている向井地。「AKBのメンバーも『アンフェア』を好きな子が多くて。握手会でもファンの人に『10年前からファンでした!』と言っていただけることもあるので、『アンフェア』の偉大さを感じます」としみじみと語っていた。
10年の集大成 真犯人の正体が明らかに
2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能で巧妙なストーリー展開と魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。前作から4年。雪平(篠原)は元夫・佐藤和夫(香川照之)の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れ、再び警視庁捜査一課へと戻り、ついに反撃。雪平ならではの鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体もついに明らかになる。
舞台あいさつにはほか、佐藤浩市、永山絢斗、AKIRA、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、佐藤嗣麻子監督も出席した。(modelpress編集部)
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