YUKI、生田斗真「グラスホッパー」主題歌を担当
2015.09.02 19:18
views
俳優の生田斗真主演の映画「グラスホッパー」(11月7日公開)の主題歌をアーティストのYUKIが担当することが決定した。
同作は人気作家・伊坂幸太郎氏の同名小説を映画化。殺された恋人の復讐のため、裏組織に潜入した元教師・鈴木(生田)と、人を絶望させる力を持ち、自らも精神を病む自殺専門の殺し屋・鯨(浅野忠信)、驚異的身体能力を持つ孤独な若き殺人者・蝉(山田涼介)が、渋谷スクランブル交差点で起きたある事件をきっかけに交錯していくサスペンスストーリーを描く。
YUKIが歌う主題歌「tonight」(11月4日発売)は、同作のために書き下ろした楽曲。闇の中でもがく3人の哀しき男達の情感を優しい音色で感動的に奏で、真っ黒に染まった世界の中で、亡き婚約者の復讐だけを誓う、希望を失いかけた生田演じる鈴木の再生への一歩をドラマティックに表現する。
YUKIは今回の起用を「伊坂幸太郎さんの作品は読んでいましたので、とても嬉しかったです」と喜び、「原作を読んで、男たちのハードボイルド物語と理解していましたので、本当に私でいいのかと思いましたが、そこを変化球で来たのには何か理由がありそうだぞ!面白そうだぞ!と思い、喜んでお引き受けいたしました。とても光栄です」とコメント。
YUKIが歌う主題歌「tonight」(11月4日発売)は、同作のために書き下ろした楽曲。闇の中でもがく3人の哀しき男達の情感を優しい音色で感動的に奏で、真っ黒に染まった世界の中で、亡き婚約者の復讐だけを誓う、希望を失いかけた生田演じる鈴木の再生への一歩をドラマティックに表現する。
YUKIは今回の起用を「伊坂幸太郎さんの作品は読んでいましたので、とても嬉しかったです」と喜び、「原作を読んで、男たちのハードボイルド物語と理解していましたので、本当に私でいいのかと思いましたが、そこを変化球で来たのには何か理由がありそうだぞ!面白そうだぞ!と思い、喜んでお引き受けいたしました。とても光栄です」とコメント。
原作者・伊坂幸太郎も絶賛
伊坂氏は、YUKIが主題歌を担当することについて「引き受けていただけるとはまったく思っていなかったので、本当に驚きました」と心境を明かしながらも「YUKIさんの音楽を聴いていると、優しい気持ちに包まれて、むしろ僕はそれに怖さすら感じてしまうのですが、この映画は物騒で怖いことばかりが起きるので、最後にこの歌が流れることで、本当に救われた気持ちになりました」と語り「すごくいいなと思いました」と絶賛した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
なにわ男子・高橋恭平、金髪コワモテの“最恐ギャップ男子”役で主演 少女漫画「山口くんはワルくない」実写映画化決定モデルプレス -
板垣李光人&中村倫也、上白石萌音からのリクエストに照れ「上白石さんは悪い子だねぇ」【ペリリュー −楽園のゲルニカ−】モデルプレス -
綾瀬はるか、石井裕也監督と初タッグで“奇跡の実話”映画化 菅田将暉・妻夫木聡・佐藤浩市らも出演【人はなぜラブレターを書くのか】モデルプレス -
Hey! Say! JUMP山田涼介は「立派な息子」「私に似てイケメン」“父役”共演者から絶賛「パパ怒ったら怖いからね」と呼びかけも【ズートピア2】モデルプレス -
timelesz寺西拓人、客席潜入サプライズに会場歓声 原嘉孝らからのメッセージも【天文館探偵物語】モデルプレス -
Hey! Say! JUMP山田涼介「今風に言うとてぇてぇってやつですよ」尊い存在明かす【ズートピア2】モデルプレス -
MAKI(&TEAM)・HAYATO(MAZZEL)・aoen雅久&礼央、4人でレッドカーペット登場 MAKIは「狼」意識のスタイリング 【ズートピア2】モデルプレス -
小栗旬主演「フロントライン」モデルとなった本人から手紙も――新型コロナに最前線で挑んだ知られざる人々の実話【名作プレイバック】モデルプレス -
平成フラミンゴNICO、美太もも全開のミニスカコーデ披露「自分にも共通する」作品の魅力語る【ズートピア2】モデルプレス