Hey! Say! JUMP山田涼介「暗殺教室」が快挙達成(C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT (C)松井優征/集英社【モデルプレス】

Hey! Say! JUMP山田涼介「暗殺教室」が快挙達成

2015.08.05 19:41

Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めた映画「暗殺教室」が快挙を成し遂げた。

山田が映画初主演を果たし、興収27.7億円のヒットを記録した同作が、韓国で開催された「第19回富川(ブチョン)国際ファンタスティック映画祭(BiFan)」において、「欧州ファンタスティック映画祭連盟(EFFFF)アジア映画賞」を受賞。

同賞は、アジアのジャンル映画の発掘および奨励を目的に欧州ファンタスティック映画祭連盟が選ぶ賞で、映画祭のディレクターのアリス・ヨー氏は「この作品は華々しくスピーディーなビジュアルを通して、人々を夢中にさせるストーリーを伝えている。羽住英一郎監督のユーモラスなスタイルが随所に感じられ、魅力的なキャストと相まってより一層観客の目を楽しませてくれました」と評価した。

続編に向けさらなる意欲

今回の受賞に羽住監督は、「日本を飛び越えて、様々な国の人々に楽しんでもらえてとても嬉しいです」と喜びのコメント。日本では、続編映画「暗殺教室-卒業編-」が2016年に公開されることが決定しているが、「続編も、最高のエンターテイメント作品になるよう、スタッフ・キャスト一丸となって頑張ります!!」とさらなる意欲をみせた。

映画祭期間中、2度の上映がいずれも満席となるほど注目を浴びた本作。韓国では今月より公開されるほか、台湾、香港、シンガポールなどアジアでの公開も決定している。

同作は、少年漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて2012年より連載を開始し、累計発行部数1700万部を突破した人気コミックス「暗殺教室」を実写映画化。暗殺×教育という相容れない2つの要素を掛け合わせた斬新な設定と、地球破壊を予告する謎の先生“殺せんせー”をはじめとした、ユーモラスなキャラクターが織りなすコミカル教育エンターテインメント。山田は控えめな性格のためクラスの中では目立たないが、“暗殺”という特異な能力を開花させていく主人公・潮田渚役を演じた。さらにクラスメートには、菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、橋本環奈らフレッシュな顔ぶれが勢揃い。そして、教師役に知英、高嶋政伸、椎名桔平とバラエティに富んだ豪華俳優陣が集結した。(modelpress編集部)

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