宮崎あおい、初挑戦に苦労 “主人公力”を監督が絶賛
2015.07.11 13:56
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女優の宮崎あおいが、初挑戦での苦労を語った。
11日、都内にて行われた細田守監督最新作「バケモノの子」の初日舞台挨拶に登壇。主人公・熊徹(役所広司)の弟子となった九太(きゅうた)の少年期を演じた宮崎は、初の男の子役ということで「難しかったです」と告白。「自分の携帯で声を録音して何パターンか試して聞いてみたり。そういうことをやったのも初めてでした」と役作りでの努力を明かした。
細田監督作品には「おおかみこどもの雨と雪」(2012年)に続き、2度目の出演とあり、監督は「あおいさんは表現する力がすごくて、男の子とか女の子とか言う前に“主人公”ですよね。負けない意思や、どんな目に遭っても絶対折れない強さがある」と絶大な信頼を寄せていた。
主人公のバケモノ・熊徹を演じる役所広司は、細田監督作品初参加。熊徹の弟子となった九太(きゅうた)の少年期に宮崎、青年期に染谷将太、渋谷の進学校に通うヒロインの女子高生・楓(かえで)に広瀬すず、熊徹の悪友・多々良(たたら)に大泉洋、同じく悪友・百秋坊(ひゃくしゅうぼう)にリリー・フランキー、バケモノを長年束ねる老人・宗師(そうし)に津川雅彦と錚々たる顔ぶれが揃う。
宮崎の挨拶時には、観客から「あおいちゃん!」と大声援が起こり、宮崎が「喋らせてください(笑)」とお茶目な笑顔をのぞかせる場面も。「大好きな細田監督の作品にまた呼んでいただけて嬉しく思います。素晴らしい作品に参加できて本当に幸せでした」と同作への想いを語った。
なお舞台挨拶には、宮崎、細田監督のほか、役所、広瀬、染谷、大泉も出席した。(modelpress編集部)
細田監督作品には「おおかみこどもの雨と雪」(2012年)に続き、2度目の出演とあり、監督は「あおいさんは表現する力がすごくて、男の子とか女の子とか言う前に“主人公”ですよね。負けない意思や、どんな目に遭っても絶対折れない強さがある」と絶大な信頼を寄せていた。
2度目の細田監督作品出演は「本当に幸せでした」
2006年『時をかける少女』、2009年『サマーウォーズ』、2012年『おおかみこどもの雨と雪』と手掛けた作品すべてが傑作として評価され、今や世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細田氏。その3年ぶりとなる最新作『バケモノの子』は、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界「渋天街(じゅうてんがい)」での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など、あらゆる世代が共感できる、エンターテインメントのすべての要素が詰まった“新冒険活劇”。主人公のバケモノ・熊徹を演じる役所広司は、細田監督作品初参加。熊徹の弟子となった九太(きゅうた)の少年期に宮崎、青年期に染谷将太、渋谷の進学校に通うヒロインの女子高生・楓(かえで)に広瀬すず、熊徹の悪友・多々良(たたら)に大泉洋、同じく悪友・百秋坊(ひゃくしゅうぼう)にリリー・フランキー、バケモノを長年束ねる老人・宗師(そうし)に津川雅彦と錚々たる顔ぶれが揃う。
宮崎の挨拶時には、観客から「あおいちゃん!」と大声援が起こり、宮崎が「喋らせてください(笑)」とお茶目な笑顔をのぞかせる場面も。「大好きな細田監督の作品にまた呼んでいただけて嬉しく思います。素晴らしい作品に参加できて本当に幸せでした」と同作への想いを語った。
なお舞台挨拶には、宮崎、細田監督のほか、役所、広瀬、染谷、大泉も出席した。(modelpress編集部)
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