岡田将生、監督の手紙に涙ぐむ「意識が180度変わった」
2015.06.27 14:57
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俳優の岡田将生が、監督の手紙に涙ぐんだ。
27日、都内にて行われた映画『ストレイヤーズ・クロニクル』初日舞台挨拶に瀬々敬久監督らとともに出席。瀬々監督がキャスト陣へ手紙を読み上げるサプライズが実施され、その中では同作の撮影中に亡くなった俳優の伊藤猛さんに触れる場面があった。
20代の頃より親交の深かったという瀬々監督と伊藤猛さん。瀬々監督がピンク映画を撮っていた頃、「『メジャーやマイナーとかの枠組みを超える』というのが、よりどころだった。そのあと、自分がメジャーな映画を撮れるようになって、岡田くんや染谷くんと出会いました」と振り返り、「『メジャーとかマイナーではなく面白いものに出る』というのが、いいと思いました。伊藤と映画を作っていた頃の気持ちが戻りました」と時折声を詰まらせながらも読み上げた。
この手紙に岡田は「監督と出会えたことで、仕事に対する意識が180度変わりました。2度目なんですが、またご一緒できるようにこれからも精進していきたいなとアツくなりました」と薄っすらと涙を浮かべた。
同作は、『MOMENT』『真夜中の五分前』『WILL』などの代表作を持つ本多孝好氏のアクション巨編を実写映画化。ある極秘機関によって生み出された“進化した”2組の特殊能力者たちが繰り広げる戦いと、能力者ゆえの葛藤や仲間との絆といった人間ドラマを濃密に描く物語。視覚、視神経、脳伝達速度が高度に発達し、視覚で得た情報のみですべての体術を駆使できる最強の男・昴を岡田が演じる。
なお、舞台挨拶にはこのほか染谷将太、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、黒島結菜が登壇。これまで主演としてキャスト陣を引っ張ってきた岡田へ、代表して染谷、成海より感謝のメッセージを贈る場面もあり、岡田はそれに“超全力ハグ” と“頭ポンポン”で応えた。(modelpress編集部)
20代の頃より親交の深かったという瀬々監督と伊藤猛さん。瀬々監督がピンク映画を撮っていた頃、「『メジャーやマイナーとかの枠組みを超える』というのが、よりどころだった。そのあと、自分がメジャーな映画を撮れるようになって、岡田くんや染谷くんと出会いました」と振り返り、「『メジャーとかマイナーではなく面白いものに出る』というのが、いいと思いました。伊藤と映画を作っていた頃の気持ちが戻りました」と時折声を詰まらせながらも読み上げた。
この手紙に岡田は「監督と出会えたことで、仕事に対する意識が180度変わりました。2度目なんですが、またご一緒できるようにこれからも精進していきたいなとアツくなりました」と薄っすらと涙を浮かべた。
同作は、『MOMENT』『真夜中の五分前』『WILL』などの代表作を持つ本多孝好氏のアクション巨編を実写映画化。ある極秘機関によって生み出された“進化した”2組の特殊能力者たちが繰り広げる戦いと、能力者ゆえの葛藤や仲間との絆といった人間ドラマを濃密に描く物語。視覚、視神経、脳伝達速度が高度に発達し、視覚で得た情報のみですべての体術を駆使できる最強の男・昴を岡田が演じる。
なお、舞台挨拶にはこのほか染谷将太、成海璃子、松岡茉優、白石隼也、黒島結菜が登壇。これまで主演としてキャスト陣を引っ張ってきた岡田へ、代表して染谷、成海より感謝のメッセージを贈る場面もあり、岡田はそれに“超全力ハグ” と“頭ポンポン”で応えた。(modelpress編集部)
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