高良健吾「抱きしめたい人」と念願の抱擁
2015.06.27 14:58
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俳優の高良健吾が、念願の抱擁を交わした。
27日、都内で行われた映画「きみはいい子」の初日舞台挨拶に出席。
前日26日に同作が第37回モスクワ国際映画祭にて最優秀アジア映画賞を受賞したことを祝福されると高良は、「本当に嬉しいです。言葉も生まれも育ってきたところも違うのに、その人たちの心に響いて評価していただけたことに、心を通わせれば届くんだって、自分が信じているものはそれで良かったんだって思いました」と目を輝かせた。
またヒロインを演じた女優の尾野真千子は、「本当に最高のご褒美をもらって嬉しかったです」と歓喜。
監督を務める呉美保氏も「日本の今の社会問題を描きました。海外の出品が決まった時に、どこの国、どの街でも起きていることだと思ったので、その気持ちが伝わったのかなと」とコメントし、作品への自信をのぞかせた。
「抱きしめる」シーンが印象的に描かれる同作にちなんで、「抱きしめたい人」を聞かれた高良は、「呉監督です」と告白。かねてより切望していたという高良は今回の受賞や同舞台挨拶の記念、先日呉監督のもとに子ども誕生したことを祝福する意味も込めて抱擁を交わし、はにかんだ笑顔を見せた。
同舞台挨拶には高良、尾野、呉監督のほかに俳優の高橋和也、女優の喜多道枝、子役の加部亜門、三宅希空も出席。それぞれ作品への強い想いを明かした。(modelpress編集部)
前日26日に同作が第37回モスクワ国際映画祭にて最優秀アジア映画賞を受賞したことを祝福されると高良は、「本当に嬉しいです。言葉も生まれも育ってきたところも違うのに、その人たちの心に響いて評価していただけたことに、心を通わせれば届くんだって、自分が信じているものはそれで良かったんだって思いました」と目を輝かせた。
またヒロインを演じた女優の尾野真千子は、「本当に最高のご褒美をもらって嬉しかったです」と歓喜。
監督を務める呉美保氏も「日本の今の社会問題を描きました。海外の出品が決まった時に、どこの国、どの街でも起きていることだと思ったので、その気持ちが伝わったのかなと」とコメントし、作品への自信をのぞかせた。
高良「抱きしめたい人」と念願の抱擁
同作は真面目だが優柔不断で物事に真っ正面から向き合えない小学校教師や、親に暴力を振るわれた過去を持ちながら自分の娘に手を上げてしまう母親、認知症の兆しにおびえる独居老人など、悩みや問題を抱えながらも懸命に生きる人々の生き様を表現。「人が人を愛するとは」という普遍的なテーマのもと人と人とのつながりから生まれるささやかな「しあわせ」を描く、再生と希望の物語となっている。「抱きしめる」シーンが印象的に描かれる同作にちなんで、「抱きしめたい人」を聞かれた高良は、「呉監督です」と告白。かねてより切望していたという高良は今回の受賞や同舞台挨拶の記念、先日呉監督のもとに子ども誕生したことを祝福する意味も込めて抱擁を交わし、はにかんだ笑顔を見せた。
同舞台挨拶には高良、尾野、呉監督のほかに俳優の高橋和也、女優の喜多道枝、子役の加部亜門、三宅希空も出席。それぞれ作品への強い想いを明かした。(modelpress編集部)
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