注目の若手俳優・永瀬匡「本当に辞める勢い」 映画初主演にかける熱い思いを告白
2015.05.03 13:51
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現在放送中のドラマ「心がポキっとね」(フジテレビ系、毎週水曜よる10時)にレギュラー出演中で、話題作への出演が続く若手俳優の永瀬匡が熱い役者魂を語った。
3日、都内にて行われた主演映画『ズタボロ』(5月9日公開)の完成披露上映会に共演の清水富美加らとともに出席。仲間のためなら自己犠牲も問わない不良少年・板谷コーイチを演じた永瀬は、同作で映画初主演をつとめた。実在する人物を演じるにあたり「嘘をつきたくないと一番最初に思ったんですよね。何が嘘じゃないかって言ったら、自分自身」とありのままを意識したことを明かし、「今までで一番お芝居というものをしなかったんじゃないかな。それを皆さんにどう思われるかは、少し怖くもあります」と率直な心境を打ち明けた。
「これで伝わらなかったら本当に辞める勢い」
また、完成した作品を観た際には「(自分自身の)ドッキリを見ているみたいだった」といい、「もう“俺じゃん!”って感じ。それで生々しさが伝わらなかったら何やっても無駄だなって思ったので、これで伝わらなかったら本当に辞める勢いっす」と役者人生をかけた熱い思いを語った。それに対し、恋人役を演じた清水も「素晴らしかったです!」と絶賛。永瀬も「なかなか褒められることないからなんか…(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
ダンベルを持って撮影 客席から声援も
イベントの最後に設けられたマスコミ向けのフォトセッションでは、“看板を背負う”という作品の内容にちなみ、登壇者が作品タイトルの書かれた看板を背負って撮影が行われた。さらに、永瀬には公開日の入ったダンベルを持ち上げ続けるという使命も課せられ、「必要以上に重い…」とポツリ。時折重さで顔をしかめながらも、ファンからの「頑張れー!」という声援に支えられ、無事フォトセッションは終了した。同作は8年前に映画化され話題を呼んだ人気作家・ゲッツ板谷の自伝的小説「ワルボロ」の続編で、自身の不良高校時代を赤裸々に描いた物語。なお、イベントにはこのほか堀井新太、成田瑛基、木村祐一、橋本一監督が登壇した。(modelpress編集部)
永瀬匡(ながせ・たすく)プロフィール
生年月日:1993年1月22日身長:176cm
出身地:鳥取県
血液型:A型
趣味:音楽鑑賞・歌・英会話
特技:ダンス・バスケットボール
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