斎藤工は「女子っぽい」 共演者からの暴露に照れ笑い
2015.03.28 19:23
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俳優の斎藤工が、共演者から素顔を暴露された。
28日、沖縄県にて開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」で特別招待された映画「虎影(とらかげ)」の舞台挨拶に女優のしいなえいひ、三田真央と出席した。
今回の共演に、しいなは「主演は座長という役割もあるので頼もしかったし男っぽいんですけど、女子っぽいところもある」と斎藤の素顔を告白。「(共演者と)女子会をやっていても馴染むし、繊細でいろんなことに気づいてくださって気遣いしてくれるんです」とさりげない気配りを明かすと、三田も「本当にささいなことでもしてくださる」と同意し、2人は「女子っぽい」と意見が一致。この発言に対し、斎藤は「基本、内股です」とおどけて、照れ笑いをした。
また撮影現場での斎藤の様子について、三田は「ロケバスの中でもずっとしゃべっていて、いろんな人につっこんでいた」と共演者と積極的に交流を取っていたことを振り返ると、斎藤は「鳥居みゆきさんとの関わり方がずっとわからなくて。模索していたんです」と笑い、「キャストは不思議な人が多くて、独特の世界観を持っていて楽しかったです」と語った。
作品の魅力を語る
この日、沖縄に到着したばかりの斎藤は「東京で夜桜を見たんですけど、非常に寒くて外にいれなくて。すぐにカラオケに行きました(笑)。(沖縄に)着いたらインナーを脱ぎたくなりました。同じ日本でも広いなと」とコメント。作品について「時代の半歩先を行っていて、100年後でも残る作品。監督を尊敬しています。大変だったけど、それを超える何かがあった」と得るものが大きかった様子。「みなさんの度肝を抜く映画ができたと思います。楽しんでください」と観客に笑顔で呼びかけた。
今作は、かつて「最強」と呼ばれた忍者の男が、愛する者を守るため再び刀を抜き、命がけの財宝争奪バトルロワイヤルに身を投じていく姿を描いたアクションエンタテインメント。今回、実写版「進撃の巨人」で特殊造形プロデューサーも務めた“鬼才”西村喜廣監督が、原作・監督・編集・脚本・特殊造型監督・キャラクターデザインを手がけた。6月20日よりロードショー。
「沖縄国際映画祭」がリニューアル
沖縄国際映画祭はLaugh&Peaceをコンセプトに、2009年より県内の多くの団体・企業に協力や支援をもらいながら、他に類を見ないエンターテイメントの祭典として年々進化とスケールアップを重ねている。7年目を迎える今年は、名称が「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」にリニューアル。“沖縄県の北から南、離島までを巻き込んだ祭典として、もっと身近で、もっと何でもありで、今まで以上にワクワクするお祭りを、沖縄の皆さまと創りたい”という思いが込められている。3月25日~29日まで開催予定。(modelpress編集部)
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