岡田准一、史上初のW受賞<第38回日本アカデミー賞>
2015.02.27 22:12
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27日、「第38回日本アカデミー賞」授賞式が都内で行われV6の岡田准一が、「最優秀主演男優賞」を受賞した。
「永遠の0」で同賞を受賞した岡田は、今回「蜩ノ記」で「最優秀助演男優賞」も受賞。主演・助演の両部門を男性が受賞するのは、史上初となる。
受賞のスピーチでは第1回最優秀主演男優賞を受賞した故・高倉健さん、第2回で同賞を受賞した故・緒形拳さんに感謝を述べ、緒形さんについては「辛いことはたくさんあるし芝居をやるには厳しい環境かもしれない、でも芝居に向いているから続けなさいと言ってくださいました」と目を潤ませながらもエピソードを披露。
さらに「芝居と格闘技しか、向いていると言われたことがない」と会場を笑わせた岡田は、「20年前からこの仕事をしていますが、何もできなくてずっと怒られていました。たくさんのスタッフの方、役所(広司)さんや中井(貴一)さんにもいろんなことを教えていただきました。人間を作っていくということを、たくさんの方から教えていただいて、このような場所に立つことができました」と思いの丈を届け、「今まで応援してくれた方、テレビの前で気にかけてくださったみなさんもありがとうございます」と何度も感謝した。
受賞のスピーチでは第1回最優秀主演男優賞を受賞した故・高倉健さん、第2回で同賞を受賞した故・緒形拳さんに感謝を述べ、緒形さんについては「辛いことはたくさんあるし芝居をやるには厳しい環境かもしれない、でも芝居に向いているから続けなさいと言ってくださいました」と目を潤ませながらもエピソードを披露。
さらに「芝居と格闘技しか、向いていると言われたことがない」と会場を笑わせた岡田は、「20年前からこの仕事をしていますが、何もできなくてずっと怒られていました。たくさんのスタッフの方、役所(広司)さんや中井(貴一)さんにもいろんなことを教えていただきました。人間を作っていくということを、たくさんの方から教えていただいて、このような場所に立つことができました」と思いの丈を届け、「今まで応援してくれた方、テレビの前で気にかけてくださったみなさんもありがとうございます」と何度も感謝した。
「第38回日本アカデミー賞」
その年に公開された優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰する「日本アカデミー賞」。授賞式では、1月に発表された各部門の優秀賞(※2013年12月15日から2014年12月13日までに東京地区において有料で初公開された作品が対象)の中から最優秀賞が決定。38回目を迎えた今年の司会は、日本アカデミー賞協会・組織委員会副会長の俳優・西田敏行と、第37回最優秀主演女優賞を受賞した女優の真木よう子が務める。(modelpress編集部)
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