宮沢りえ、12年ぶり最優秀主演女優賞「私の歴史の1ページ」<第38回日本アカデミー賞>
2015.02.27 22:34
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27日、「第38回日本アカデミー賞」授賞式が都内で行われ、女優の宮沢りえが「最優秀主演女優賞」を受賞した。
今回、「紙の月」での演技が高く評価され受賞。宮沢が同賞を受賞するのは、2003年「たそがれ清兵衛」以来12年ぶりとなる。レッドカーペットには登場した彼女だったが、授賞式は舞台のため欠席し、VTRにて「本当に素敵な賞をいただいて嬉しく思っています。撮影は、1年以上前になるんですけど、こういう華やかな場で素敵な賞をいただいて、『紙の月』という作品に出会えたことの大きさを改めて感じています。私の歴史の1ページだなと思います」とコメントを寄せた。
なお、ブロンズは吉田大八監督が受け取り、受賞後のスピーチも監督が行った。
なお、ブロンズは吉田大八監督が受け取り、受賞後のスピーチも監督が行った。
「第38回日本アカデミー賞」
その年に公開された優秀な劇場用映画及びアニメーション作品を表彰する「日本アカデミー賞」。授賞式では、1月に発表された各部門の優秀賞(※2013年12月15日から2014年12月13日までに東京地区において有料で初公開された作品が対象)の中から最優秀賞が決定。38回目を迎えた今年の司会は、日本アカデミー賞協会・組織委員会副会長の俳優・西田敏行と、第37回最優秀主演女優賞を受賞した女優の真木よう子が務める。(modelpress編集部)
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