高良健吾、石田ゆり子から“巨大”バレンタインチョコのサプライズ
2015.02.15 12:50
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俳優の高良健吾が、女優の石田ゆり子から“巨大”バレンタインチョコレートのサプライズを受けた。
14日、都内にて行われた映画『悼む人』の初日舞台挨拶に出席。当日のバレンタインデーにちなみ、登壇者から主演の高良へ労いと感謝の意味を込めて、バレンタインチョコレートをプレゼント。さらに、石田からは特別に巨大な桜型チョコレートを直接食べさせてもらうというサプライズも行われ、観客を沸かせた。
高良は「俳優デビュー10年目の1発目の作品でしたので、難しく考えすぎてしまった部分もありましたが、観て頂いた方に様々な感想を頂けました」と喜びを明かし、「1回目は難しい内容かもしれませんが、2回目には安心して観られる…時間が育ててくれる映画です。僕は愛されていますし、『悼む人』を愛しています。いつもは“役の所為で”という気持ちを持ったりしますが、“役のお蔭で”と思わせてくれる役でした」としみじみ振り返った。
また、原作を読み自ら出演を志願したという石田は「生みの親は天童さん、育ての親は堤監督、そして私は乳母役という気持ちでした。この作品は、観る方の人生によって形を変える生き物のような作品です」と同作を紹介。育ての親と名付けられた堤監督は「天童さんから、『長い道のりでしたけど、ここに来られてよかったです」とメールを頂きました。気仙沼での上映会では、津波で息子さんを亡くされた方から、1000年に1度の震災に怒りをもっていたのですが、この作品を観て息子を愛していることに気づけたと仰って頂けました。この作品は、わたしの再デビュー作です」と感謝の想いを語った。
このほか舞台挨拶には、井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶが登壇した。(modelpress編集部)
高良健吾、俳優デビュー10年目の同作に感謝
同作は、作家・天童荒太氏が7年の歳月を費やし書き上げた、第140回直木賞受賞小説「悼む人」(文藝春秋刊)を堤幸彦監督により映画化。縁もゆかりもない死者を悼む旅を続ける坂築静人(高良)との出会いを通して、生と死について深く向き合っていく人々の姿を描く。高良は「俳優デビュー10年目の1発目の作品でしたので、難しく考えすぎてしまった部分もありましたが、観て頂いた方に様々な感想を頂けました」と喜びを明かし、「1回目は難しい内容かもしれませんが、2回目には安心して観られる…時間が育ててくれる映画です。僕は愛されていますし、『悼む人』を愛しています。いつもは“役の所為で”という気持ちを持ったりしますが、“役のお蔭で”と思わせてくれる役でした」としみじみ振り返った。
また、原作を読み自ら出演を志願したという石田は「生みの親は天童さん、育ての親は堤監督、そして私は乳母役という気持ちでした。この作品は、観る方の人生によって形を変える生き物のような作品です」と同作を紹介。育ての親と名付けられた堤監督は「天童さんから、『長い道のりでしたけど、ここに来られてよかったです」とメールを頂きました。気仙沼での上映会では、津波で息子さんを亡くされた方から、1000年に1度の震災に怒りをもっていたのですが、この作品を観て息子を愛していることに気づけたと仰って頂けました。この作品は、わたしの再デビュー作です」と感謝の想いを語った。
このほか舞台挨拶には、井浦新、貫地谷しほり、椎名桔平、大竹しのぶが登壇した。(modelpress編集部)
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