榮倉奈々“足キス”バレンタインに笑顔でコメント「シュール」
2015.02.14 16:54
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女優の榮倉奈々が、話題の“足キス”シーンにちなんだバレンタインに笑顔を見せた。
榮倉は14日、都内にて行われた映画『娚の一生』(2月14日公開)の初日舞台挨拶に、俳優の豊川悦司ら共演者とともに出席。劇中で榮倉の足にキスをした豊川は「未だによくわからない人ではあるけれど、よくぞこういう女の子に育て上げたな皆って感じ」と榮倉への印象を明かしながら「ご覧のとおり、伸び伸び育っています」と紹介。この日がバレンタインであることから、特製の足型チョコレートがお披露目されると「シュール」と笑顔をのぞかせた榮倉の一方で、豊川は「凄く綺麗な足ですね」と惚れ惚れしていた。
豊川悦司「惚れてまうやろ」
また、主題歌を担当するアーティストのJUJUがスペシャルゲストとして登場。同作について「すべてが羨ましいと思った。あんなに強引な男性に出会った事がないし、すべてを失った女性が年上の強引な男性にグイグイ来られて、否応なく恋に落ちていくのがいい」と絶賛し「見られないです、(豊川がいる)あっちの方が」とダンディな豊川の魅力にぞっこん。主題曲『Hold me,Hold you』のアコースティックバージョンを披露すると、豊川から「本当に素晴らしくて…惚れてまうやろ」と声をかけられ、赤面する一幕もあった。
「試練が多かった」撮影を振り返る
また舞台挨拶では、同作がカナダと米・ニューヨークの映画祭で上映されるほか、台湾での配給も予定されていることが発表された。榮倉は「凄く試練が多かったけれど、その試練を与えてもらえるのは幸せ。それでも厳しい毎日ではありました」と3度目となる廣木隆一監督との撮影を振り返りながら「廣木監督のおかげで大人の女性に撮ってもらえた。どこかで成長した自分でいたいと思った」と本作にかけた思いを明かした。
同作は、漫画家・西炯子による同名コミックの映画化。都会の生活に疲れて祖母の家がある田舎に越してきたつぐみ(榮倉)と、祖母の家の鍵を預かる52歳独身の大学教授・海江田(豊川)との恋愛を描く。この日は榮倉、豊川、JUJUのほか、俳優の向井理、廣木監督も登壇した。(modelpress編集部)
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