綾野剛「励みにはなるけど、どっかで敗北感もある」
2015.02.10 19:34
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10日、神奈川県川崎市内にて毎年恒例の映画賞「第69回毎日映画コンクール」の授賞式が行われ、男優主演賞を受賞した俳優の綾野剛が登壇した。
「そこのみにて光輝く」での演技が高く評価され、今回受賞した綾野は「非常に嬉しいです。改めて感謝申し上げます。俳優部は自分以外の誰かに評価される立場なのですが、(受賞しても)毎回疑っていました。しかし、少しずつ自分のことを認めることが大事かなって思っています」と感謝した上で、「励みにはなるけど、どっかで敗北感もある。このままだとこの作品に敗北するというか…。『そこのみにて光輝く』がよかったねって言われ続けると違うので、そうならないようにまたがんばっていきたいです」とさらなる飛躍に向け気を引き締めた。
同作は、何度も芥川賞候補に挙げられながらも賞に恵まれなかった不遇の作家・佐藤泰志の最高傑作を映画化。函館の短い夏を舞台に紡ぎ出す、運命の出逢いと家族の物語で、「現場では監督の表情を見て、そこから読み取れることを意識しました」という綾野。撮影当時を振り返り「生で勝負したかったというのが大きかったので、プロデューサーと監督に許可をいただいて深夜にお酒を飲んで(現場に)行ったりしていました。順繰りに撮っているわけではないので、次の撮影で再生してなきゃいけないときはひとりで筋トレしたりしてました」とストイックな役作りを明かした。
「毎日映画コンクール」は1946年に創設された毎日新聞社やスポーツニッポン新聞社などが主催する映画の賞。69回目を迎える今年は綾野のほか、日本映画大賞(最高賞)に熊切和嘉監督の「私の男」、女優主演賞に「0.5ミリ」の安藤サクラが輝いた。このほか、男優助演賞を伊藤英明(「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」)、女優助演賞を池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」)、スポニチグランプリ新人賞を登坂広臣(「ホットロード」)、小松菜奈(「渇き。」)、田中絹代賞を鈴木京香、監督賞を呉美保氏(「そこのみにて光輝く」)、脚本賞を安藤桃子氏(「0.5ミリ」)がそれぞれ受賞した。(modelpress編集部)
同作は、何度も芥川賞候補に挙げられながらも賞に恵まれなかった不遇の作家・佐藤泰志の最高傑作を映画化。函館の短い夏を舞台に紡ぎ出す、運命の出逢いと家族の物語で、「現場では監督の表情を見て、そこから読み取れることを意識しました」という綾野。撮影当時を振り返り「生で勝負したかったというのが大きかったので、プロデューサーと監督に許可をいただいて深夜にお酒を飲んで(現場に)行ったりしていました。順繰りに撮っているわけではないので、次の撮影で再生してなきゃいけないときはひとりで筋トレしたりしてました」とストイックな役作りを明かした。
「毎日映画コンクール」は1946年に創設された毎日新聞社やスポーツニッポン新聞社などが主催する映画の賞。69回目を迎える今年は綾野のほか、日本映画大賞(最高賞)に熊切和嘉監督の「私の男」、女優主演賞に「0.5ミリ」の安藤サクラが輝いた。このほか、男優助演賞を伊藤英明(「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」)、女優助演賞を池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」)、スポニチグランプリ新人賞を登坂広臣(「ホットロード」)、小松菜奈(「渇き。」)、田中絹代賞を鈴木京香、監督賞を呉美保氏(「そこのみにて光輝く」)、脚本賞を安藤桃子氏(「0.5ミリ」)がそれぞれ受賞した。(modelpress編集部)
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