さまぁ~ず「ムーミン」で初挑戦 フランス人監督から“転職”の薦め
2015.02.03 20:22
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お笑いコンビのさまぁ~ずが、フランス人監督から“転職”を薦められた。
3日、都内にて行われた映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』(2月13日公開)のプレミア試写会に、グザヴィエ・ピカルド監督、ムーミンとともに登場。今作で本格的に声優デビューを果たすさまぁ~ずだが、クラーク役を務めた大竹一樹は冒頭で「ムーミン役を務めました…」と挨拶をし、早速会場を笑わせた。
今回のオファーを引き受けた理由について、モンガガ侯爵役を務めた三村マサカズは「“ムーミン”って響きで、なんかおもしろそうって思ったんですよね。いろんなアニメの劇場版がありますけど、ムーミンに妙に惹かれたんです」と述べ、大竹と一緒に迷わず即決したという。「初挑戦だったので、日本の監督に一から全部教わって、結構な時間をかけて録りました」と振り返った。
そんなさまぁ~ずの2人に対し、ピカルド監督は「声も素敵ですが演技もすごく上手くて、モンガガ侯爵とクラークは非常に重要な人物なので、1000回『ありがとう』と言いたい」と大絶賛。さらに「今度はフランス語版で声優してもらいたい。1回で終わるのはもったいない!声優を続けていったらいいんじゃないかな」とコメディアンからの“転職”を薦めるなど、ジョークを交えて褒め称えた。
ピカルド監督からの高評価に、2人も思わず「嬉しい」と笑顔に。三村は「自分で作品を観たときに“俺感”が否めないというか…ちょっと三村が出ちゃってるなっていうのが気にはなったんですが…」と恐縮。一方の大竹も「三村感がすごいな!と思った」と率直な感想を語るも、「聞かなきゃ誰が(声を)やっているかわからないって(周りから)言われましたから」と自負していた。
「大人が何回も見て、子供には説明してあげて理解していく映画だと思う。お母さんが洗濯してるシーンに注目してほしい」と見どころを語った三村。大竹は「冒険のお話なので、海外旅行に行ったときに味わうことが出てくるんじゃないかなと思う。モナコ行ったらこんな感じになっちゃうのかな?行ったことないけど」と最後まで会場を笑いに包んでいた。
最後に、ピカルド監督は今作を「いろんな観方ができる映画なので、自分の観方で観ていただければと思います。特別にメッセージはないので、自分で感じたものをメッセージとして受け止めてください」と呼びかけ、「ムーミンの別の姿や別の面を観てください。絶対に損はないと思います」とアピールした。(modelpress編集部)
今回のオファーを引き受けた理由について、モンガガ侯爵役を務めた三村マサカズは「“ムーミン”って響きで、なんかおもしろそうって思ったんですよね。いろんなアニメの劇場版がありますけど、ムーミンに妙に惹かれたんです」と述べ、大竹と一緒に迷わず即決したという。「初挑戦だったので、日本の監督に一から全部教わって、結構な時間をかけて録りました」と振り返った。
そんなさまぁ~ずの2人に対し、ピカルド監督は「声も素敵ですが演技もすごく上手くて、モンガガ侯爵とクラークは非常に重要な人物なので、1000回『ありがとう』と言いたい」と大絶賛。さらに「今度はフランス語版で声優してもらいたい。1回で終わるのはもったいない!声優を続けていったらいいんじゃないかな」とコメディアンからの“転職”を薦めるなど、ジョークを交えて褒め称えた。
ピカルド監督からの高評価に、2人も思わず「嬉しい」と笑顔に。三村は「自分で作品を観たときに“俺感”が否めないというか…ちょっと三村が出ちゃってるなっていうのが気にはなったんですが…」と恐縮。一方の大竹も「三村感がすごいな!と思った」と率直な感想を語るも、「聞かなきゃ誰が(声を)やっているかわからないって(周りから)言われましたから」と自負していた。
今作の見どころについて
今作は、ムーミンの本国フィンランドで作られた初の長編アニメーションが映画化。ムーミン一家がムーミン谷を抜け出し南の海で大冒険するストーリー。いろいろな騒動に巻き込まれ一家バラバラの危機を迎えながら、一番の幸せを見つける。パパ、ママ、ムーミン、そしてみんなの愛がたくさん詰まった映画となっている。「大人が何回も見て、子供には説明してあげて理解していく映画だと思う。お母さんが洗濯してるシーンに注目してほしい」と見どころを語った三村。大竹は「冒険のお話なので、海外旅行に行ったときに味わうことが出てくるんじゃないかなと思う。モナコ行ったらこんな感じになっちゃうのかな?行ったことないけど」と最後まで会場を笑いに包んでいた。
最後に、ピカルド監督は今作を「いろんな観方ができる映画なので、自分の観方で観ていただければと思います。特別にメッセージはないので、自分で感じたものをメッセージとして受け止めてください」と呼びかけ、「ムーミンの別の姿や別の面を観てください。絶対に損はないと思います」とアピールした。(modelpress編集部)
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