中谷美紀、現場での振る舞いを周囲が絶賛
2015.01.31 16:45
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女優の中谷美紀が撮影現場で行った振る舞いが、周囲を絶賛させた。
中谷は31日、都内で行われた映画『繕い裁つ人』(1月31日公開)の初日舞台挨拶に、共演の三浦貴大、黒木華、三島有紀子監督とともに登壇した。
撮影現場で料理長も兼任してたという中谷。豚汁や鴨汁、中華スープなどをスタッフ・キャストに振る舞ったそうで、三浦が「撮影中にも関わらず鳥団子を丸めていて手がベタベタで」とその様子を紹介すると、中谷は「予算的に厳しい映画でもありましたので、豊かな映像を活かすために一番削られるのは食費。自分が温かいものを頂きたいと思いましたので、僭越ながらそのような事をさせて頂きました」とその理由を説明。中谷の汁物を片手に短期間の撮影に奔走したという三島監督から「寝ずに撮影をする中で下がっていくスタッフたちの士気を、中谷さんが座長として高めてくれた」と絶賛されると、中谷は「すいません」と恐縮していた。
同作は、漫画家・池辺葵による同名コミックが原作。神戸にある祖母が始めた仕立て屋「南洋裁店」を受け継いだ2代目店主・市江(中谷)の頑なな服作りの姿勢を通じ、彼女を取り巻く人々との交流を描く。
昨日の雪景色とは一転、晴天に恵まれての初日を迎えたことに中谷は「撮影中は三浦貴大さんが“雨男”で彼が現場に現れると必ず雨が降っていたので…」と優しい声色で“雨男”三浦に毒づきつつも、「でも良いお天気だったので嬉しい」と満面の笑み。当の三浦は「本当に雨が降らなくて良かった。雨が降ったら中谷さんに何を言われるかとビクビクしていたけれど、昨日のうちに雪を降らしておいてよかった」とホッと胸をなでおろしていた。
中谷は「不得手とするお裁縫を完璧にマスターすることから始めました。20年近くミシンを踏んできた姿を完璧に演じてほしいと言われたので、こだわって1か月ほど練習しました」と熱の入った役作りを回想。一方、母親である山口百恵さんの趣味がパッチワークやキルティングということから「どんな感想を言われると思うか?」と聞かれた三浦は「どういう感想を持つのか聞いてみたい」と照れつつ「(母親は)手縫いなので、市江さんのようにミシンを踏んでいる姿は見たことがない。でも今回の市江を見て、ミシンを踏む後ろ姿に見とれる気持ちがわかった」と中谷の背中に惚れ惚れしていた。(modelpress編集部)
撮影現場で料理長も兼任してたという中谷。豚汁や鴨汁、中華スープなどをスタッフ・キャストに振る舞ったそうで、三浦が「撮影中にも関わらず鳥団子を丸めていて手がベタベタで」とその様子を紹介すると、中谷は「予算的に厳しい映画でもありましたので、豊かな映像を活かすために一番削られるのは食費。自分が温かいものを頂きたいと思いましたので、僭越ながらそのような事をさせて頂きました」とその理由を説明。中谷の汁物を片手に短期間の撮影に奔走したという三島監督から「寝ずに撮影をする中で下がっていくスタッフたちの士気を、中谷さんが座長として高めてくれた」と絶賛されると、中谷は「すいません」と恐縮していた。
同作は、漫画家・池辺葵による同名コミックが原作。神戸にある祖母が始めた仕立て屋「南洋裁店」を受け継いだ2代目店主・市江(中谷)の頑なな服作りの姿勢を通じ、彼女を取り巻く人々との交流を描く。
昨日の雪景色とは一転、晴天に恵まれての初日を迎えたことに中谷は「撮影中は三浦貴大さんが“雨男”で彼が現場に現れると必ず雨が降っていたので…」と優しい声色で“雨男”三浦に毒づきつつも、「でも良いお天気だったので嬉しい」と満面の笑み。当の三浦は「本当に雨が降らなくて良かった。雨が降ったら中谷さんに何を言われるかとビクビクしていたけれど、昨日のうちに雪を降らしておいてよかった」とホッと胸をなでおろしていた。
中谷は「不得手とするお裁縫を完璧にマスターすることから始めました。20年近くミシンを踏んできた姿を完璧に演じてほしいと言われたので、こだわって1か月ほど練習しました」と熱の入った役作りを回想。一方、母親である山口百恵さんの趣味がパッチワークやキルティングということから「どんな感想を言われると思うか?」と聞かれた三浦は「どういう感想を持つのか聞いてみたい」と照れつつ「(母親は)手縫いなので、市江さんのようにミシンを踏んでいる姿は見たことがない。でも今回の市江を見て、ミシンを踏む後ろ姿に見とれる気持ちがわかった」と中谷の背中に惚れ惚れしていた。(modelpress編集部)
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