能年玲奈、悔しさを滲ませる「負けたと思って…」
2014.12.16 14:08
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女優の能年玲奈が、悔しさを明かした。
16日、東京・すみだ水族館にて行われた映画「海月姫」(12月27日公開)を記念した「クラゲ命名イベント」に、能年とタレントで東京海洋大客員准教授のさかなクンが出席。
映画の撮影中、応援のため訪れていたというさかなクンに能年は「すごく楽しくお話をしていたのですが、熱帯魚店にクラゲが本当に来ていると聞いたさかなクンが夢中になってしまって、ピューっといなくなってしまって(笑)」と無類の魚好きのさかなクンが能年を放置したままクラゲを見に行ってしまった裏話を暴露。その時の様子を楽しそうに語りつつも「クラゲに負けたと思って…」と悔しさを滲ませ、笑いを誘った。
終始クラゲに夢中でメロメロの能年
同作で、クラゲを愛するオタク女子を演じ「クラゲが可愛くて仕方がない」ほどのクラゲ好きになった能年。この日クラゲの飼育に力を入れる同水族館に来て「すごい興奮です。先日、初めてこちらの水族館にお邪魔したのですが、そのときよりも違うクラゲが増えていて、…かわいい!」とクラゲ愛を全開に発揮。また生後3ヶ月のタコクラゲの赤ちゃんに名前を付ける企画も行われ「“水玉ポン”ちゃんです。名字を“水玉”にしました。名字を付けた方がかわいいかなと思って」とにっこり。また、命名したばかりの赤ちゃんクラゲに専用スポイトを使ってプランクトンの餌を与え「すごい楽しいです。劇中では私には餌をあげるシーンがなかったので、すごい興奮です。嬉しい!」と喜びを爆発させた。
本物のクラゲに囲まれたイベントとなったが、能年はフォトセッションでもクラゲポーズを披露するなど楽しくて仕方がない様子。「海月姫には強烈なキャラクターがたくさん登場します。そんな楽しい仲間たちに加わりたいって思ってくれる方は是非観てほしいです」と語った。(modelpress編集部)
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