映画「バクマン。」佐藤健&神木隆之介の“最強ライバル”役発表
2014.11.17 10:39
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俳優の佐藤健と神木隆之介で実写映画化される「バクマン。」の新キャストが、17日発表された。
天才マンガ家・新妻エイジ役を発表
今回発表されたのは主人公・最高(佐藤)&秋人(神木)の最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役。エイジ役には、「清須会議」「永遠の0」「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」「神さまの言うとおり」と数々のヒット作に出演し、今年11月には主演作「寄生獣」の公開も控える若手実力派俳優・染谷将太が決定した。染谷は、「今回演じる新妻エイジというキャラクターは、掴みどころがなく突拍子もないところが魅力なんですけど、演じるのは本当に難しい役でした」とコメント。「原作のままの感じを残しつつも、エイジのセリフのニュアンスが割りと淡泊で、感情があるようでないような感じなので、猫背でひょこひょこ動いたりしたら面白いかなと思って、監督とも相談しながら新たに作っていった部分もありました」といい、「エイジの演技には、全体的にアクションが多いので本当に苦労しましたね。ペン入れのシーンでは、映画の為に作った特殊なペンを途中で回しながら、擬音を発して、セリフも言わなければならなかったので、結構難しかったですね。擬音はボイスパーカッションと言われましたけど(笑)」と撮影秘話を披露。
また、「CGバトルシーンもあるんですけど、どうなっているのかがすごい楽しみです。人間ドラマは人間ドラマでしっかりとベースにあるんですけど、漫画を描く作業って一見地味だと思われているじゃないですか、それを逆手にとって映像として遊んでいる部分がどれだけ躍動感のあるものになっているのか、本当に作品の完成が楽しみです!!」と期待を寄せている。
佐藤健×神木隆之介で1500万部超の大ヒット漫画「バクマン。」実写化
同作は、2008年より週刊少年ジャンプに連載され、一般読者から業界関係者にまで幅広い層から熱狂的な支持を受け、全20巻で累計発行部数1500万部超の大ヒットを記録した漫画「バクマン。」の実写化。「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの最新作で、「モテキ」で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを執る。メインキャストには、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高役に佐藤、佐藤演じる真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人役を、神木。そして、最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈が熱演。さらに最高&秋人コンビの仲間(ライバル)の漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役にリリーフランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎。実力派俳優陣が脇を固め、個性豊かなキャラクターを熱演する。
なお、同作は2015年公開。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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