福士蒼汰&山崎紘菜に鳴り止まぬ拍手喝采 「ローマ国際映画祭」夢の世界進出に確かな手応え
2014.10.20 11:04
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イタリアの首都ローマにて現地時間18日に開催された「第9回ローマ国際映画祭」のコンペティション部門(ガラ部門)で、映画「神さまの言うとおり」のワールドプレミア上映が行われ、主演の福士蒼汰、ヒロインの山崎紘菜、三池崇史監督が出席した。
映画祭会場である文化複合施設「オーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ」に到着した3人は、およそ40を超える海外媒体が集まったフォトコールをはじめ、公式記者会見、レッドカーペットアライバルに参加。会見では福士、山崎ともにまずはイタリア語であいさつ、続いて英語でのスピーチも披露。福士は途中「I'm excited!」と感情を露わにする場面もあり、あまりに完璧なスピーチの2人に現地記者から「どこでイタリア語を学んだのか」と質問が飛ぶほどだった。
その後「シノーポリホール」で行われたワールドプレミア上映は1000人を超える観客がキャスト・監督と共に映画を鑑賞。会場からは笑いや驚きといったリアクションが常に見受けられ、上映終了後には、約4分間に及ぶスタンディングオベーション。鳴り止まぬ拍手喝采が贈られた。
福士・山崎共に初の国際映画祭参加となったが、現地ファンからの熱気を一身に受け、気分の高揚を隠し切れない様子。福士は「スタンディングオベーションの景色を見て、人生でこんなこと体験したことがないので、どうしていいのか分からなかったのですが、こうしてみなさんに受け入れてもらえて本当に嬉しいです。役者としてもっとやりたいという気持ちが沸き起こってくる舞台でした」と感激をあらわに。「本編も初めてイタリアの方々と一緒に観たのですが、もう予想外。こんなに笑いが起こるなんて。僕もすごく楽しめました。今回の作品は“大笑い”できる作品なんだと思いました」と手応えをのぞかせ「ローマ国際映画祭に参加できたこと、レッドカーペットを歩くことができたこと監督に感謝しています。ありがとうございます。賞を獲れたら嬉しいですね」と期待を込めた。
山崎は「スタンディングオベーションは本当に夢のような瞬間でした。今日、私も初めて映画を観て、ひとつの作品が出来上がる喜びとそれをイタリアの方々と共感できる喜びを味わえて本当に幸せでした。イタリアの方々は本当に温かいですね。またこのローマ国際映画祭に役者として来ることができたらいいなと思いました。この作品でこの場所に来られた事、素晴らしい作品に携わることが出来たことに感謝しています。本当に会場で観たあの景色は一生忘れられないし、嬉しくて涙がでそうになりました」と感激。三池監督も「ただただホッとしました。映画の都、イタリアの映画はいろんな意味で歴史がありますからそのローマで受け入れられたという事は自信にもなります」と喜びを語った。
同作は金城宗幸原作の人気コミック「神様の言うとおり」を実写化。平凡な高校生が、なんの前触れもなく「命を賭けた謎のゲーム」へ巻き込まれる。なお三池監督は今映画祭で、映画の新たな可能性を切り開く作品を多く生み出す監督に贈られる特別賞「マーベリック賞」を日本人監督として初めて受賞した。
映画「神さまの言うとおり」は11月15日公開。(modelpress編集部)
その後「シノーポリホール」で行われたワールドプレミア上映は1000人を超える観客がキャスト・監督と共に映画を鑑賞。会場からは笑いや驚きといったリアクションが常に見受けられ、上映終了後には、約4分間に及ぶスタンディングオベーション。鳴り止まぬ拍手喝采が贈られた。
福士・山崎共に初の国際映画祭参加となったが、現地ファンからの熱気を一身に受け、気分の高揚を隠し切れない様子。福士は「スタンディングオベーションの景色を見て、人生でこんなこと体験したことがないので、どうしていいのか分からなかったのですが、こうしてみなさんに受け入れてもらえて本当に嬉しいです。役者としてもっとやりたいという気持ちが沸き起こってくる舞台でした」と感激をあらわに。「本編も初めてイタリアの方々と一緒に観たのですが、もう予想外。こんなに笑いが起こるなんて。僕もすごく楽しめました。今回の作品は“大笑い”できる作品なんだと思いました」と手応えをのぞかせ「ローマ国際映画祭に参加できたこと、レッドカーペットを歩くことができたこと監督に感謝しています。ありがとうございます。賞を獲れたら嬉しいですね」と期待を込めた。
山崎は「スタンディングオベーションは本当に夢のような瞬間でした。今日、私も初めて映画を観て、ひとつの作品が出来上がる喜びとそれをイタリアの方々と共感できる喜びを味わえて本当に幸せでした。イタリアの方々は本当に温かいですね。またこのローマ国際映画祭に役者として来ることができたらいいなと思いました。この作品でこの場所に来られた事、素晴らしい作品に携わることが出来たことに感謝しています。本当に会場で観たあの景色は一生忘れられないし、嬉しくて涙がでそうになりました」と感激。三池監督も「ただただホッとしました。映画の都、イタリアの映画はいろんな意味で歴史がありますからそのローマで受け入れられたという事は自信にもなります」と喜びを語った。
同作は金城宗幸原作の人気コミック「神様の言うとおり」を実写化。平凡な高校生が、なんの前触れもなく「命を賭けた謎のゲーム」へ巻き込まれる。なお三池監督は今映画祭で、映画の新たな可能性を切り開く作品を多く生み出す監督に贈られる特別賞「マーベリック賞」を日本人監督として初めて受賞した。
映画「神さまの言うとおり」は11月15日公開。(modelpress編集部)
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