斎藤工「迫られるより攻めたい」
2014.10.14 11:05
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俳優の斎藤工が積極的な恋愛観をのぞかせた。
13日、都内にて映画「西遊記~はじまりのはじまり~」のアフレコ&囲み取材が行われ、今作で声優をつとめる斎藤と貫地谷しほりが出席。斎藤は後に三蔵法師と名を改めることとなる主人公の妖怪ハンター・玄奘(ウェン・ジャン)役、貫地谷は映画オリジナルキャラクターの女妖怪ハンター・段(スー・チー)役を演じる。
共に実写長編映画の吹替えは初だが、山寺宏一、神谷浩史、田中真弓、野沢雅子ら声優陣に引けを取らない堂々とした吹き替えを披露し、関係者からは「二人ともとても初めてとは思えない」と賞賛の声が上がっている。斎藤は「感情をオーバーに表現して普段出さない声をだしたので発散になりました。野沢雅子さんら、プロの声優さんの声が先に入っているものに後から声を入れたのでここでこのくらい声を張らなきゃいけないんだとかすごく勉強になりました」と手応え。貫地谷も「叫んだり、大声を出したり楽しかったです。長いお話を決められた時間の中で録るので体力が必要でした」と初体験を振り返った。
また、斎藤は今回の役柄について「実際の自分も自堕落な生活を送っているので、三枚目のキャラクターが合っていると思います。玄奘は当時でも時代遅れな“わらべ歌”で妖怪を退治する泥臭いやつなんですよ。僕もアナログなところがあって、音楽ソフトのアップデートが上手くできなかったり、ガス代を引き落としにしていなかったら止められちゃったりしたことがあって」と共感する部分を語り、貫地谷からは「いやいや斎藤さん2枚目じゃないですか(笑)」とのツッコミ。また、段が玄奘に迫るシーンにちなみ「実際に異性から迫られたらどうなりますか?」と聞かれた斎藤は「それは相手によるんじゃないですか(笑)」としつつも「迫られるよりこっちから攻めたいですね」と積極的な恋愛観を明かした。
今作は「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作で、誰もが知る「西遊記」の三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前を描いたオリジナルストーリー。11月21日、TOHOシネマズ有楽座他で公開。(modelpress編集部)
共に実写長編映画の吹替えは初だが、山寺宏一、神谷浩史、田中真弓、野沢雅子ら声優陣に引けを取らない堂々とした吹き替えを披露し、関係者からは「二人ともとても初めてとは思えない」と賞賛の声が上がっている。斎藤は「感情をオーバーに表現して普段出さない声をだしたので発散になりました。野沢雅子さんら、プロの声優さんの声が先に入っているものに後から声を入れたのでここでこのくらい声を張らなきゃいけないんだとかすごく勉強になりました」と手応え。貫地谷も「叫んだり、大声を出したり楽しかったです。長いお話を決められた時間の中で録るので体力が必要でした」と初体験を振り返った。
また、斎藤は今回の役柄について「実際の自分も自堕落な生活を送っているので、三枚目のキャラクターが合っていると思います。玄奘は当時でも時代遅れな“わらべ歌”で妖怪を退治する泥臭いやつなんですよ。僕もアナログなところがあって、音楽ソフトのアップデートが上手くできなかったり、ガス代を引き落としにしていなかったら止められちゃったりしたことがあって」と共感する部分を語り、貫地谷からは「いやいや斎藤さん2枚目じゃないですか(笑)」とのツッコミ。また、段が玄奘に迫るシーンにちなみ「実際に異性から迫られたらどうなりますか?」と聞かれた斎藤は「それは相手によるんじゃないですか(笑)」としつつも「迫られるよりこっちから攻めたいですね」と積極的な恋愛観を明かした。
今作は「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作で、誰もが知る「西遊記」の三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前を描いたオリジナルストーリー。11月21日、TOHOシネマズ有楽座他で公開。(modelpress編集部)
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