広末涼子、共演者から熱烈ラブコール?
2014.09.09 21:09
views
女優の広末涼子が、共演者から熱烈ラブコールされた。
9日、東京都内で行われた映画『柘榴坂の仇討』のプレミア試写会に出席した広末。淡い色の着物を上品に着こなし、しっとりとした色気を醸した。
同作は、仇討禁止令が公布された明治時代を舞台に、13年前に暗殺された主君の仇討のために大老を討った水戸藩浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)を探す志村金吾(中井貴一)の苦悩を描く。
作家・浅田次郎原作の映画は「鉄道員(ぽっぽや)」に続いて2度目となる広末は「出来上がりを観たときに、凄く泣いてしまったんです。それは悲しい、辛い、苦しい涙ではなく、本当に不思議な温かい空気に包まれる、爽やかな涙でした」と感涙を告白し、作品の魅力を語った。
映画「柘榴坂の仇討」は9月20日より公開される。(modelpress編集部)
同作は、仇討禁止令が公布された明治時代を舞台に、13年前に暗殺された主君の仇討のために大老を討った水戸藩浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)を探す志村金吾(中井貴一)の苦悩を描く。
思わぬ熱烈アプローチで抜擢された広末
今回の広末の起用は、飛行機の中で彼女の出演する映画を偶然に観て妻役をひらめいたという中井貴一の熱烈ラブコールによって実現。初共演の中井と夫婦役を演じた広末は「中井さんは演じられている役そのもので、オンオフもなく姿勢を正していて、生き様が見える空気感があった」と告白。「傍にいたら自然と妻・セツになって、この人の3歩後ろにいて、支えて付いて行くんだと感じさせてもらった」とベテラン俳優の立ち居振る舞いから良妻役を掴んでいったことを明かした。また、若松節朗監督は「現場での中井さんは、広末さんをじっと見つめていました。惚れているんですねぇ」と広末の色香を振り返っていた。作家・浅田次郎原作の映画は「鉄道員(ぽっぽや)」に続いて2度目となる広末は「出来上がりを観たときに、凄く泣いてしまったんです。それは悲しい、辛い、苦しい涙ではなく、本当に不思議な温かい空気に包まれる、爽やかな涙でした」と感涙を告白し、作品の魅力を語った。
映画「柘榴坂の仇討」は9月20日より公開される。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
原田泰造・FANTASTICS中島颯太ら出演「おっパン」映画化決定 続投キャスト&コメント解禁モデルプレス
-
映画館で流れるマナー映像「岸辺露伴は動かない 懺悔室」特別バージョンが完成「マナーを守れない人は、ヘブンズ・ドアー」WEBザテレビジョン
-
野村芳太郎&芳亭、父子の作品をラインナップ「野村芳太郎 没後20年」衛星劇場4月の特集放送WEBザテレビジョン
-
アニメ映画歴代興行収入No.1を記録、笑いあり感動ありのおすすめ“ディズニー映画”3作品を一挙紹介WEBザテレビジョン
-
<白雪姫>全世界週末オープニング興行収入1位を記録 ファンからは「ディズニーを感じる曲のオンパレード」の声WEBザテレビジョン
-
福山雅治がダークヒーローに扮して事件解決 東野圭吾原作の映画「ブラック・ショーマン」ビジュアル&特報映像が初解禁WEBザテレビジョン
-
実際に起きた性別適合手術裁判「ブルーボーイ事件」映画化 当事者によるオーディション開催・錦戸亮らも出演モデルプレス
-
當真あみ、長編映画初主演「ストロベリームーン」岡田惠和氏脚本で実写化 齋藤潤・杉野遥亮・中条あやみらキャストも発表モデルプレス
-
ピクサー「リメンバー・ミー」続編決定 “ユーモアとハートと冒険に満ちた作品”にWEBザテレビジョン