「アナ雪」神田沙也加、母・松田聖子からの反応と舞台裏を明かす
2014.07.14 14:05
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映画「アナと雪の女王」の主人公・アナ役の声優をつとめた女優の神田沙也加が、映画の裏側と母の松田聖子からの反応を明かした。
13日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演した神田。大ヒットを記録している同映画の話題になり、試写会以外で自身も見たか問われると「何回も行きます、5回行きましたよ」と、字幕版でも見ていたことを告白。「普段は変装をしないんですけど、アナはやっぱり恥ずかしくて。チケット買う時とかちょっと声を低めにしたりとか」と恥ずかしそうに語った。
一方で、「でも、自分が1番13年後もいると思ってなかったので」と明るく切り出すと、「今こうやって番組に出たり、アナに出ることも本当に奇跡だと思ってるんですね。ちゃんとやれるうちにやれることは一生懸命やって、ちゃんと貯金もして…」と謙虚な素顔ものぞかせた。(モデルプレス)
オーディションで射止めたアナ役
今回のアナ役はオーディションで射止めたという。「結果が出るまで結構時間があったので、これは多分ダメだったんだろうなって思っていて。そしたら決まったってサプライズでケーキが出てきて、もう、うわぁぁぁ!って喜びました。うれしかったですね」とにっこり笑顔に。母親の松田聖子の反応も「一緒に飛び上がって喜んでましたね」と明かした。実際のアフレコでは、共演者とは一度も会うことが無いまま行ったと言い「松さんとも一度もお会いしてなくて、試写の時に見て、あ、会話になってるって感じで(笑)舞台挨拶と番組収録の2回ぐらいしかお会いしたことがないですね」と裏側を語った。コンプレックスを明かす
また“芸能一家”に生まれ、よかったことを聞かれると「ずっと引け目でもあったんですけど、きっかけをやっぱりもらえたことですね」と回答。だが、「ちゃんとオーディションを受けて芸能の仕事に入ってきたわけじゃないので、ずっとコンプレックスで、まっすぐ頑張ってきた方に申し訳ないって思いがあったんですね。最初のうちにイイ仕事をいただいたりしても申し訳ないなって気持ちですごくいっぱいで」と過去の苦悩を告白する場面も。一方で、「でも、自分が1番13年後もいると思ってなかったので」と明るく切り出すと、「今こうやって番組に出たり、アナに出ることも本当に奇跡だと思ってるんですね。ちゃんとやれるうちにやれることは一生懸命やって、ちゃんと貯金もして…」と謙虚な素顔ものぞかせた。(モデルプレス)
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