有村架純「とってもプレッシャーがあった」大抜擢への本音を語る
2014.07.02 17:23
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女優の有村架純が、大抜擢への本音を語った。
ジブリ最新作ヒロインに抜擢
有村は2日、都内にて行われたスタジオジブリ最新作「思い出のマーニー」(7月19日公開)完成披露会見に華やかな浴衣姿で出席。同作でジブリ初のWヒロインの一人・マーニー役を務める有村は、「オーディションに受かったって聞いたときは、本当に信じられなくて、嘘ですよね?嘘ですよね?って何回も確認してました」と当時を振り返り、「これまで出演してきた数々の人の名前の中に、自分の名前が残るって思うと、とってもプレッシャーがありましたが、今回本当に参加できてよかったです。私の宝物になる作品となりました」と笑顔を浮かべた。また、実際に完成した作品を鑑賞した際には「物語の中に引きこまれて、観終わった後、すぐ立てなかったです」といい、「それくらい余韻にひたれる作品でした。(ヒロインのひとり)杏奈に感情移入して泣いてしまいました。美しい風景とか飾りとか小物とか何一つ欠けちゃいけないって思ったし、感動しました」と絶賛。自身が演じたマーニーは、「天真爛漫で明るく振る舞う分、悲しいこととか辛いことを抱えているんだって思う」と分析し、「私も人にあんまり相談したりせずに隠すタイプなので、そういう部分は似てる」と明かした。
ジブリ初のWヒロイン
同作は、イギリスの作家ジョーン・ロビンソンによる同名児童文学が原作。海辺に暮らす親せきに預けられることになった少女・杏奈(高月彩良)と、海辺に佇む“湿っ地屋敷”に暮らす金髪の少女・マーニー(有村架純)の織りなすひと夏の物語。ある秘密を分かち合う2人の姿を、「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督が描いていく。このほか会見には、Wヒロインの高月彩良、松嶋菜々子、寺島進、根岸季衣、森山良子、黒木瞳、米林宏昌監督、西村義明プロデューサー、主題歌を担当したプリシラ・アーンが出席した。(モデルプレス)
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