仲間由紀恵、「知らなかった」事実に衝撃
2014.02.22 19:12
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女優の仲間由紀恵が、知られざる実話に衝撃を受けたと振り返った。
仲間は22日、声優役を務めたアニメ映画「ジョバンニの島」(2月22日公開)初日舞台挨拶に出席。
兄弟の父親・辰夫役を務めた市村は、「僕も辰夫と同じ2人の父でもあるし、後半はどうしようもないくらい目が真っ赤になって、翌日の仕事も大変でした」とコメント。役柄については、「辰夫は厳格な感じですが、僕は厳格ではないのでそのへんは演技力でカバーしました」と冗談を交えて話すと、会場は笑いに包まれた。(モデルプレス)
「ジョバンニの島」
同作は、第2次世界大戦後の北方四国・色丹島(しこたんとう)を舞台に、実話を元に描かれた作品。純平(10歳)と寛太(7歳)は、父親の辰夫と祖父の源三とともに、色丹島で暮らしていた。そんななか、終戦をきっかけにソ連軍が進駐し、島民の平和と自由を奪った。やがて訪れる家族との別れ、ロシア人少女との淡い初恋…、幼い兄弟の生き抜く姿を描いた物語となっている。仲間由紀恵、「事実すら知りませんでした」
純平の担任の教師・佐和子役を務めた仲間は、同作で描かれた悲惨な出来事について、「この役を演じるまで、北海道でこんなことがあったという事実すら知りませんでした」と衝撃を受けたことを報告。「知らないところでこんなに苦労されていた方がいたんだなと思い、また子どもたちが前向きで頑張ってきたように、私も見習ってあきらめずにがんばっていきたいです」と刺激を受けたことを明かした。熱い演出で乗り越えた
さらに、声優に挑戦したことについては、「声だけのお芝居で緊張して臨みました。(原作・脚本の)杉田さんの熱い演出を受けて無事乗り切ることが出来ました」と振り返り。さらに観客を見渡した仲間は、「今観終えたばかりで涙をこぼした方もいると思います。とても素敵な作品で、たくさんの人に伝えて届けて残していきたいと思える作品です」とコメントした。市村正親、「目が真っ赤になった」
イベントには他、市村正親、横山幸汰、谷合純矢、原作・脚本の杉田成道氏、西久保瑞穂監督も出席。兄弟の父親・辰夫役を務めた市村は、「僕も辰夫と同じ2人の父でもあるし、後半はどうしようもないくらい目が真っ赤になって、翌日の仕事も大変でした」とコメント。役柄については、「辰夫は厳格な感じですが、僕は厳格ではないのでそのへんは演技力でカバーしました」と冗談を交えて話すと、会場は笑いに包まれた。(モデルプレス)
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