佐藤健主演で人気コミック映画化 現役女子高生がヒロインに抜擢
2013.03.07 12:28
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俳優の佐藤健が、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」で主演を務めることが7日わかった。
同作は、映画「僕は妹に恋をする」(2007年、松本潤&榮倉奈々)、「僕の初恋をキミに捧ぐ」(2009年、岡田将生&井上真央)などの原作者・青木琴美の人気コミックを映画化。累計270万部で若い女性から圧倒的な支持を集めている同作は、音楽業界を舞台に、25歳の天才サウンドクリエイター・小笠原秋(佐藤)と、普通の女子高生・小枝理子(大原櫻子)との年の差恋を描くラブストーリー。突如スターへの階段を駆け上がる天性の歌声を持つ理子を始め、華やかに活躍するクリエイターたちが、音楽作りの過程でどのように悩み、楽曲を生み出していくのか、“ビジネス”としての音楽もリアルに描かれている。
キャストには口を出さない主義だという青木氏が佐藤にぴったりだという主人公・秋は、人気バンド「リュード・プレイ」の元メンバーでベーシストだったが、メジャーデビュー前にバンドを脱退し、現在は作曲家として楽曲提供を行っているという、才能はありながら屈折した人物。今回、秋を演じるにあたって初のベース演奏と作曲シーンに挑む佐藤は、「もともと自分自身、音楽が大好きでアーティストの方々への憧れもあったので、今回の役は本当に楽しみです」と喜びを表現。原作を読んだ感想を「久しぶりに“THE少女漫画“を読んだなと言う感じでした。自分が(秋の)台詞を言うと思うと少し恥ずかしいのですが、この世界にどっぷりはまれればと思います」とコメント。秋については「何もしなくても人から注目され、愛されるカリスマ性のある人物」と印象を語り、「作曲シーンや楽器の演奏シーンは劇中で重要なので、リアルに見せられるように今から気合を入れて準備をしています。少女漫画ならではの胸キュンなストーリーと、本格的な音楽シーンを楽しんでいただきたいです」とメッセージを送った。
そんな佐藤の相手役となる理子を演じるのは、「リコを探せ!オーディション」で約5000人の中から選ばれた大原櫻子。理子役の要とも言える歌唱力については、「初めて彼女の歌声を聴いたとき、本当に素晴らしくて鳥肌が立ちました」(佐藤)、「オーディション途中、まだ沢山の候補者が残る中で、初めて彼女の歌声を聞きました。その時から、彼女だと思っていました」(青木氏)と絶賛。演技経験はほとんどないものの、幼少時から習っていたというクラシック音楽で培われた歌唱力で理子役を勝ち取った。
役柄と同じく“シンデレラガール”として本作の撮影に挑むことになった大原は、「オーディションを受けたきっかけは、学校で友だちが『ヒロインが、さく(大原のあだ名)にぴったり!』と話していたのを偶然聞いて、オーディションがあることを知ったことでした」とコメント。「歌を歌うことはずっと好きで、小さい頃からクラシックを習っていて、高1の文化祭のあとからボイストレーニングをはじめました。(5000人の中から)選ばれたと聞いたときは『無』でした。その後徐々に『友だちにきっかけをもらってオーディションを受けて受かった』という巡りあわせに感謝しました」と感激した様子。「“テレビで見るだけの人”だった佐藤健さんが秋役で、ドキドキしています。カメラの前に立ったことがほとんどないので緊張しますが、私なりにはじけてフレッシュにがんばりたいです」と意気込みを語った。
今作のメガホンを取る小泉徳宏監督は、佐藤について「佐藤健さんは背中だけでも芝居ができる稀有な俳優です。佐藤さんの事を思い浮かべたその瞬間から、秋を演じている佐藤さんしかイメージできない病に罹り、もはや他の俳優では考えられないぐらいになってしまいました。佐藤さんほどこの役に相応しい俳優はいません。今回の映画では、佐藤さんの佇まいと色気を中心に作品にしていこうと思います」とコメント。一方大原については、「第1回の書類選考で、大原さんから送られてきた歌声を聞いて『あ、この子が理子だ』と直感で思ったのをよく覚えています。他にも多くの有力候補がいる中、大原さんの歌唱力、存在感は圧倒的でした」と理子役に抜擢した理由を明かしている。
同作は、2013年12月に全国東宝系でロードショー開始予定。(モデルプレス)
キャストには口を出さない主義だという青木氏が佐藤にぴったりだという主人公・秋は、人気バンド「リュード・プレイ」の元メンバーでベーシストだったが、メジャーデビュー前にバンドを脱退し、現在は作曲家として楽曲提供を行っているという、才能はありながら屈折した人物。今回、秋を演じるにあたって初のベース演奏と作曲シーンに挑む佐藤は、「もともと自分自身、音楽が大好きでアーティストの方々への憧れもあったので、今回の役は本当に楽しみです」と喜びを表現。原作を読んだ感想を「久しぶりに“THE少女漫画“を読んだなと言う感じでした。自分が(秋の)台詞を言うと思うと少し恥ずかしいのですが、この世界にどっぷりはまれればと思います」とコメント。秋については「何もしなくても人から注目され、愛されるカリスマ性のある人物」と印象を語り、「作曲シーンや楽器の演奏シーンは劇中で重要なので、リアルに見せられるように今から気合を入れて準備をしています。少女漫画ならではの胸キュンなストーリーと、本格的な音楽シーンを楽しんでいただきたいです」とメッセージを送った。
そんな佐藤の相手役となる理子を演じるのは、「リコを探せ!オーディション」で約5000人の中から選ばれた大原櫻子。理子役の要とも言える歌唱力については、「初めて彼女の歌声を聴いたとき、本当に素晴らしくて鳥肌が立ちました」(佐藤)、「オーディション途中、まだ沢山の候補者が残る中で、初めて彼女の歌声を聞きました。その時から、彼女だと思っていました」(青木氏)と絶賛。演技経験はほとんどないものの、幼少時から習っていたというクラシック音楽で培われた歌唱力で理子役を勝ち取った。
役柄と同じく“シンデレラガール”として本作の撮影に挑むことになった大原は、「オーディションを受けたきっかけは、学校で友だちが『ヒロインが、さく(大原のあだ名)にぴったり!』と話していたのを偶然聞いて、オーディションがあることを知ったことでした」とコメント。「歌を歌うことはずっと好きで、小さい頃からクラシックを習っていて、高1の文化祭のあとからボイストレーニングをはじめました。(5000人の中から)選ばれたと聞いたときは『無』でした。その後徐々に『友だちにきっかけをもらってオーディションを受けて受かった』という巡りあわせに感謝しました」と感激した様子。「“テレビで見るだけの人”だった佐藤健さんが秋役で、ドキドキしています。カメラの前に立ったことがほとんどないので緊張しますが、私なりにはじけてフレッシュにがんばりたいです」と意気込みを語った。
今作のメガホンを取る小泉徳宏監督は、佐藤について「佐藤健さんは背中だけでも芝居ができる稀有な俳優です。佐藤さんの事を思い浮かべたその瞬間から、秋を演じている佐藤さんしかイメージできない病に罹り、もはや他の俳優では考えられないぐらいになってしまいました。佐藤さんほどこの役に相応しい俳優はいません。今回の映画では、佐藤さんの佇まいと色気を中心に作品にしていこうと思います」とコメント。一方大原については、「第1回の書類選考で、大原さんから送られてきた歌声を聞いて『あ、この子が理子だ』と直感で思ったのをよく覚えています。他にも多くの有力候補がいる中、大原さんの歌唱力、存在感は圧倒的でした」と理子役に抜擢した理由を明かしている。
同作は、2013年12月に全国東宝系でロードショー開始予定。(モデルプレス)
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