【写真特集】神木隆之介・吉永小百合・浜辺美波ら受賞 二宮和也&倍賞千恵子が司会 4年ぶり開催「第66回ブルーリボン賞」授賞式に豪華俳優集結
2024.02.08 17:00
8日、都内にて開催された在京スポーツ新聞7社で構成される東京映画記者会が選考する映画賞「第66回ブルーリボン賞」の授賞式が開催された。授賞式には神木隆之介・吉永小百合・浜辺美波といった豪華俳優陣が集結した。
神木隆之介・吉永小百合・浜辺美波ら受賞
今回、主演男優賞は「ゴジラ-1.0」「大名倒産」の神木隆之介、主演女優賞は「こんにちは、母さん」の吉永小百合が受賞。助演男優賞には「愛にイナズマ」「せかいのおきく」の佐藤浩市、助演女優賞には「ゴジラ-1.0」「シン・仮面ライダー」の浜辺美波が輝いた。さらに、作品賞も「ゴジラ-1.0」が受賞し、同作は3冠を達成。ほか、外国作品賞は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」、監督賞は「月」「愛にイナズマ」の石井裕也監督、新人賞は「怪物」の黒川想矢が受賞した。ブルーリボン賞とは
ブルーリボン賞は、青空の下で取材するスポーツ紙記者が選考し、賞状に青いリボンを巻いて贈呈している。1950年に創設され、中断期間がありながら、今年で66回目を迎えた。受賞者への記念品は、記者の象徴として万年筆を贈呈。映画に取り組む姿勢や人柄も選考に含まれるのが特徴だ。授賞式は例年、前年度の主演賞受賞者の2人が司会を務めており、「ラーゲリより愛を込めて」「TANG タング」で主演男優賞を受賞した二宮和也、「PLAN 75」で主演女優賞を受賞した倍賞千恵子が登壇した。なお、今年度の授賞式はコロナ禍を経て4年ぶりの開催となる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】