菅田将暉、吉沢亮の「ちょうだい」には弱い「言われたらあげるしかない」
2018.08.17 18:50
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映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の初日舞台挨拶が17日、都内で行われ、過去にも共演歴のある同世代の菅田将暉と吉沢亮が仲睦まじいエピソードを明かした。
菅田将暉、吉沢亮に服とられる
上映後の舞台挨拶とあって、ネタバレ全開のトークで観客を盛り上げた主演の小栗旬らキャスト陣。菅田は冒頭で「俺、お亮に服とられた!」と指をさし、京都ロケ中にキャスト同士で食事に行った際の出来事を明かす。「京都に入る前日に買ったお気に入りのモヘアのカーディガンを(吉沢が)『それ、いいっすね』と言って、そのまま来て帰りやがって」と極寒の3月、半袖のTシャツ姿にされたことをボヤく菅田に対し、吉沢は「ちゃんと『ちょうだい』って言った。『いいよ』って言ったんだよあの人は!」と同意の上だったと主張。「こいつに言われたらあげるしかない。それをわかってやってる」と吉沢の愛きょうに“してやられた”菅田は「いいっすね…くださいよ」と吉沢の口調を真似て笑わせる。
小栗からも「(食事の場からホテルまで)10分くらい歩いた。(菅田が)寒い寒い言ってるのに一切貸してあげない(笑)」との目撃談。吉沢は「すごい寒そうだなーって」とサラリと振り返り、演じた沖田総悟ばりのドSっぷりをのぞかせていた。
吉沢亮「いいメス豚がいるじゃねえか」
空知英秋氏の人気コミックを実写映画化した『銀魂』の続編。舞台挨拶にはほか橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、勝地涼、戸塚純貴、佐藤二朗、堤真一、福田雄一監督が登壇。銀時(小栗)・新八(菅田)・神楽(橋本)が営む便利屋「万事屋銀ちゃん」を中心に、江戸の治安を守る特殊警察「真選組」の内紛劇、そこから発展する将軍をも巻き込む大騒動を怒涛のアクションで描く。吉沢は真選組の一員である沖田の決め台詞を聞かれると「いいメス豚がいるじゃねえか」というドSワードをピックアップし、ドヤ顔で生披露。観客からは「キャー!」と黄色い歓声が上がったが、菅田は「真選組ってアホなのかな?」と冷静にツッコミを入れていた。(modelpress編集部)
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