

老け見えの原因はひとつじゃなかった!アラフォーが知っておくべきやりがちNGメイク9選
毎日メイクを頑張っていても、なんだか老けた印象に見えてしまう…。その原因は、NGメイクにあるかもしれません!特に大人世代は、年齢に合わせたメイクをできるかがカギなんです。そこで今回は、やりがちなNGメイクと改善ポイントをmichill編集部がご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね♪
無意識にやってしまいがち…!「老け見え眉メイク」
眉メイクは顔の印象を大きく左右するため、時間をかけて丁寧に仕上げる方も多いはず。しかし、きれいな眉を作ろうとするあまり、無意識にやってしまうメイクが老け見えの原因になっていることもあります。
ここでは、ついやりがちな「老け見え眉メイク」3つのポイントをご紹介します。
①眉尻がぼやけている
ふんわり柔らかい印象に仕上げたいあまり、眉全体をぼやけさせてしまうことがあります。眉尻がぼやけるとだらしなく見えたり、野暮ったい印象になりがち…。
優しいふんわり眉に見せたい場合は、やわらかな発色のアイブロウパウダーで眉頭から中間にかけてはふんわりとパウダーをのせ、眉山から眉尻はタイトに仕上げるよう意識してみて。
さらに、白くくすんだニュアンスカラーのアイブロウマスカラで、毛を立ち上げるように整えると、ふんわり感が増します。
また、明るめのコンシーラーで眉山から眉尻のアウトラインを囲った後に、ぼかして肌に馴染ませると、洗練された印象に仕上がるのでおすすめです。
②眉頭を強調しすぎ
眉頭を立ち上げて毛並み感を強調させた眉のトレンドが続いていますが、眉頭が濃くなってしまい印象が強くなっていませんか?
これは自眉がしっかりある方が陥りやすいパターンなので、その場合は無理に工程を増やさず、眉頭はアイブロウマスカラのみで仕上げてみてください。
自眉が薄い場合は、リキッドや細ペンシルで毛を描き足し、アイブロウパレットの一番薄い色をブラシに取り、手の甲やティッシュで余分な粉を落とし、ほとんど粉が付いていない状態のブラシで眉頭をぼかしましょう。
その後、アイブロウマスカラで眉頭の毛を逆立てると綺麗に仕上がります。全員がすべての工程が必要なわけではないので、自眉の状態に合わせて工程を選ぶことが大切です。
③アウトラインがくっきりしすぎ
眉の形をきれいに描こうと力を入れすぎると、アウトラインがくっきりして老け見えの原因に。
アウトラインがくっきりしてしまう原因は、筆圧が強すぎることや、アイブロウを描いた後にぼかしていないことです。
アイブロウペンシルやブラシは、力を抜き、撫でるように描くのがポイント。描き終えたらスクリューブラシで毛流れを整え、軽くぼかすと柔らかなラインに仕上がります。
やり方次第で残念見えを回避! 「老け見えアイメイク」
どれだけ時間をかけてアイメイクしても、仕上がりがなんだか老けた印象になってしまうことがあります。
年齢を重ねた目元ならではの悩みを避けるために、やってはいけない「老け見えアイメイク」3つのポイントをご紹介します。
①マットアイシャドウ×大粒ラメ
ふんわり可愛いマットアイシャドウは、年齢を重ねたまぶたではシワが目立ちやすいことも。
また大粒ラメもシワに入り込んでしまったり、粉が付いているように見えたりして、せっかくの輝きが生かせません。
大人の目元には、ほどよいパール感やツヤ感のあるアイシャドウを選び、小粒で上品なラメを合わせるのが若々しく見せるコツです。
②下まつげのキワをブラックで埋める
下まつげを濃く見せようと、ブラックや濃いダークブラウンでまつげのキワを埋めると、目元に重厚感が出すぎて老けた印象になることがあります。
おすすめは淡いグレージュカラー。濃すぎず自然にまつげを強調できるため、上品に目元を盛ることができます。
濃すぎるグレージュは、ブラックとあまり変わらない印象に見えるので色選びの際に気をつけてみてください。
③横割りグラデーションで立体感を作る
目のキワから上に向かう横割りグラデーションは定番ですが、濃い締め色を目のキワ全体にのせると、古い印象になりがちです。
締め色は黒目の終わりから目尻にかけて淡くぼかすのがコツ。アイラインのアウトラインに沿ってぼかせば、自然でこなれた印象の目元に仕上がります。
顔の下半分も重要!「老け見えリップメイク・チークメイク」
トレンドのアイメイクや眉メイクを頑張っているのに、顔の印象が若々しく見えない…。それは、顔の下半分のメイクが疎かになっているからかも!
ここでは、ほうれい線や口元に関する「老け見えNGメイク」をご紹介します。
①口角のくすみを解消
口角がくすんでいると、顔全体の印象が暗く見え、口角も下がって見えることで老けた印象に。
おすすめは、ファンデーションの後にコンシーラーで口角のくすみを払拭すること。口角の延長線上に斜め上に向かって軽く置き、広げすぎずぼかすと、くすみをカバーしつつ口角を上向きに見せて若々しい印象に仕上がります。
②ふっくらリップ
年齢とともに唇のボリュームは減少するため、ただ口紅を塗るだけは老け見えの原因に。
ポイントは、自分の唇色に近いリップライナーで輪郭を1mmオーバー気味に整えること。その後、影色のリップライナーで上唇の山の上と、下唇の下部に影のラインを描き、軽くぼかしましょう。
口紅は、はっきりしたカラーよりも、自分の唇のカラーの延長線上にあるような、血色感のある、まろやかなカラーを選ぶのがおすすめ。仕上げとして、唇の中央にグロスやプランパーを重ねると、ヒアルロン酸をいれたかのようなふっくらリップに仕上がります。
③ほうれい線カバー
ほうれい線は顔の中心にあるため、老けている印象を強めやすいパーツです。厚塗りファンデでカバーすると逆効果になることも…。
ポイントは、小鼻横の最も深い始まり部分に明るめのコンシーラーを置くこと。ほうれい線が一番深い部分を明るくすることで、目立ちにくくなります。
ほうれい線のシワの上にはかぶらないように、線に落ち込む影部分にコンシーラーをのせ、少し上に引き上げるようなイメージでぼかすのがおすすめです。
今回は、老けた印象に見えやすいNGメイクをご紹介しました。
日々のメイクを見直すだけで、ぐっと若々しい印象に♡気になるメイクが見つかったら、ぜひ取り入れてみてください。
記事協力:伊早坂美裕
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