

顔の“下半分”が勝負どころ!老け見えメイクをー5歳見えメイクにする方法
コスメコンシェルジュ・パーソナルカラーアナリストのIkueです。アラサー・アラフォーになると気になってくるのが老け見えしてしまうこと…メイクをしたのになんかパッとしない、メイクをするならもっと若々しく見せたい!きっとそう思う人が多いはず。若見えメイクは顔の下半分で変わるんです。今回は−5歳見えするメイク方法についてご紹介します。
1.老け見えの原因は口元にあり
老け見えしてしまう原因、それは口元なんです。年齢を重ねるとほうれい線やゴルゴ線など少しずつ気になるシワや影が深くなっていきますよね。
そのままにしていると見た目年齢にも影響してきます。メイクをするときは気になる影をカモフラージュするようにしましょう。
完全に消すことは難しいですが、目立たないようにすることはメイクでも可能です。
明るめのベージュやブルーやピンク系のコンシーラーで影を明るくしていきましょう。
コンシーラーは塗りすぎてしまうと溝に入り込んでしまい、余計に目立ってしまうことがあるので薄くトントンと馴染ませていきます。
ほうれい線ができるシワよりやや上にコンシーラーを乗せて上に向けて引き上げながら伸ばすと良いですよ。
2.下がった口角は老け見え顔認定!
老け見えして見える原因は唇にもあります。
ニコッと微笑んだ時は口角が上がっているのですが、何もしていない時にパッと顔を見ると口角が下がっていませんか?
年齢を重ねると頬のたるみと共に口角も下がり気味になってしまいます。
口角が下がっているだけで+5歳に見えてしまうことも!
口角をあげて可愛らしさもアップしましょう♡リップメイクをするときは余計な影をコンシーラーで消していきましょう。
口角の部分、くの字にのコンシーラーを入れます。
リップを塗るときはちょっとだけ口角を引き上げるように描いていきます。
リップライナー、または筆を使って口角を少しだけ伸ばしてみてください。
あまり長く描きすぎても不自然になってしまいます。もし長くなりすぎたら綿棒を使って調整してみてくださいね。
3.実は人中の長さも老け見えの原因
歳を重ねると、実は人中が長くなってるって知ってますか?
皮膚のたるみや表情筋の衰えが原因で鼻の下の人中が長くなってしまうんです。
人中が伸びて長く見えるとより老けて見えるなんてちょっとショックですよね…。
さらに唇のボリュームも減り薄くなると、ますます老け見えしてしまいます。
人中を短く、唇にボリュームを出すなら上唇は少しオーバーリップで塗るようにしましょう!
リップライナー、または筆を使い上唇の輪郭をオーバーして描いていきます。
さらに鼻の下と唇の山の上にはシェーディングを入れて奥行きを出すとより人中を短く見せることができます。
この記事で使用したアイテム
・ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
・セザンヌ 影色リップメイカー
今回はマイナス5歳見えするメイク方法についてご紹介しました。年齢を重ねると知らず知らずのうちに顔の作りも変わっていくのでメイクでカバーしていくことが大事だというのがわかりますね!
鏡を見て「あ、このことかな?」と思ったところがあればこの記事を参考にしてメイクしてみてください。
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