これさえ覚えれば無敵！誰でも必ず美人になれる、プロのマル秘メイクテク3選

2024.11.17 08:00

提供：michill (ミチル)

メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。メイクの力で今より少しでも美人になれたらいいなぁと思いつつ、プロのテクニックがないと無理だろうな…と諦めていませんか？そこで今回は、これさえ覚えれば無敵な、誰でも必ず美人になれるマル秘メイクテクをご紹介します。

1．目頭ハイライトは曲線で

目頭ハイライトは曲線　解説

目頭と鼻根の間のエリアにハイライトをのせるメイクテクニックが浸透してきていますが、指やブラシで置くようにのせるか、斜めに直線的にのせるパターンが多いように思います。

これだけでも十分美人に見える効果がありますが、より素敵に見せたい方は、曲線を意識してハイライトをのせてみましょう。

曲線でハイライトをのせることで、より骨格を際立たせることができ、直線的にのせるよりも女性らしい雰囲気に見せることができます。

2．アイラインの上までアイシャドウを

アイラインの上までアイシャドウ　解説

ここ数年は目の縦幅よりも横幅を広く見せることで、目を大きく見せるメイク法が主流になっていることもあり、アイラインを少し長めに描くのがトレンドです。

アイラインを長く描いている方にぜひやっていただきたいのが、目尻のアイラインの上にも、アイシャドウをのせることです。アイラインの終わりの位置までアイシャドウをのせると、目の横幅をより広く見せることができます。

締め色だけは、ラインの終わりの位置まで広げずに、目尻側にぼかしましょう。アイラインを描いた後に、締め色をアイラインに重ねてアイラインのアウトラインをぼかしてなじませます。こうすることで、長く描いたアイラインでも、アイラインだけが浮いてしまうことなく、自然に大きな目に見せることができます。

3．コンシーラーを駆使して印象UP

コンシーラーを駆使して印象UP　解説

美しく見せるために、新作のアイシャドウやかわいい色のリップ、バブみが増すチークなど、ついカラーアイテムに目がいきがちですが、実は赤みやくすみなどの、顔の中にある粗を払拭して清潔感を出し、適切な箇所に少し厚みを持たせてナチュラルながらも端整な肌に仕上げると、パッと見たときの美人度がグッとアップします。

クマ、小鼻周辺の赤み、口角のくすみ、目尻の色素沈着、ニキビ跡や気になるシミなどをコンシーラーでカバーしましょう。特に小鼻の赤みを補正すると、顔の清潔感が一気に増します。大人世代は目元の窪みが気になる方もいらっしゃると思うので、その場合は、眉頭下のちょうど窪んでいるところをコンシーラーで補正すると、ふっくらして若々しい印象に見えます。

さらに、眉間、鼻筋、眉周りなどの箇所に、肌トーンよりも明るいカラーのコンシーラーを薄くのせることで、より立体感のある顔になり、適度な厚みが出ることで、ファンデーションが薄めでも、端整な肌に見せることができます。