40代で1番NGなのはお疲れ見え!プロもやってる1日中疲れて見せないメイクテク
こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。 40代の皆さん、きちんとメイクしているのに疲れて見られることってないですか?実は、疲れて見える=老け見えにつながりやすいんです…!今回は、プロもやってる1日中疲れて見せないメイクテクをご紹介します。
①夕方まで美しいベースメイクをキープさせる
ベースメイクの崩れが一気にお疲れ顔に見えてしまうので、ベースメイクを美しくキープできるコツをご紹介します。
スキンケアをした後、日焼け止めや化粧下地を塗る前にフィックススプレーを仕込むことでベースメイクの密着度が高まりメイク持ちが格段に良くなります。
日中にメイク直ししたい方はメイク最後にコーティングするタイプのフィックススプレーよりも、ベースメイク前に仕込むフィックススプレーを使うのが直しやすいのでオススメです。
密着度を高めるために、リキッドファンデーションや、リキッドコンシーラーは特に指で伸ばした後はスポンジでトントンとフィットさせましょう。
どんなタイプのファンデーションでも、ベースメイクの仕上げにきめ細やかな質感のフェイスパウダーやプレストパウダーをブラシにとって崩れやすい箇所中心にのせておくと◎
そうすることで肌にソフトフォーカスをかけたようにきめ細やかな質感に仕上がり、日中のメイク崩れがしにくくなります。
朝の時点では少しマット目に仕上げるのが夕方まで崩れにくいベースをキープするためにはおすすめです。
粉っぽくなりやすい方はプレストタイプのパウダーがオススメです。
②夕方の黄ぐすみを防ぐコントロールカラー
40代になると夕方になると肌が黄ぐすみしやすくなるので、肌全体が黄ばみやすくどんより暗い印象に見えてしまいます。
そんな肌の糖化による黄ぐすみを防止するのがパープルのコントロールカラー。
日焼け止めの後に下地効果もあるパープルのコントロールカラーを目の下のビューティーゾーンにのせておくと夕方の黄ぐすみをカバーできます。
朝につけるとパッと顔色も明るく透明感のある仕上がりになるので、オススメです。
③アイメイクの最初にアイシャドウベースを仕込む
夕方になると顔がくすんで見える原因がアイシャドウの色味が沈んでしまうことです。
朝のつけたてのアイシャドウはキレイでもまぶたの皮脂と混ざると夕方になると色がくすんでしまうので、それを防ぐアイシャドウベースを仕込むことで夕方まで美しいカラーをキープできます。
オススメは肌から出てきた皮脂を包み込んで肌状態を良くキープできるタイプです。
アイシャドウベースはクリームタイプのものが多いので、ベースメイクがヨレないように指でトントントンと置くようにのせるのがポイントです。
ベースを仕込んでからアイシャドウをのせると少量でも発色がとても良くなります。
④マット&ベージュ系のハイライトを活用する
チークと一緒に顔の立体感を引き立てるハイライトはキラキラしたパール入りのものがツヤが出て魅力的に見えますが、夕方まで美肌をキープしてお疲れ顔に見せないのはマット&ベージュ系のハイライトです。
朝のメイク時も目の下のビューティーゾーンにのせておくと、目の下のくすみや肌の凹凸を滑らかに見せつつ肌を明るく見せてくれます。
マットタイプだと毛穴も悪目立ちしないので毛穴が気になる方もオススメ。
夕方に化粧直しする場合もハイライトを目の下に足すだけでパッと顔全体が明るく生き生き見えるので大活躍なアイテムです。
いかがでしたか? 40代は肌自体がくすみやすくなってくるので、夕方までいかに肌をどんよりくすませないかがお疲れ顔に見せないキーポイントです。
このポイントをおさえるだけで、若々しく見せる効果もあるのでぜひ参考にしてくださいね。
関連記事
「美容」カテゴリーの最新記事
-
愛をテーマにピンクがあふれるイヴ・サンローランの2025年春の限定コレクションVOGUE
-
昼も夜も手放せない!【セザンヌ】新作リップバームが優秀すぎるfashion trend news
-
桜にインスパイア。シゲタ パリのスペシャルブレンド限定オイルを春肌のケアに投入VOGUE
-
昨年春に日本上陸!【PRADA BEAUTY】から待望のクッションファンデが登場Ray
-
【韓国コスメ】濃いメイクも汚れもするん! 冬肌をいたわるディープクレンジングCuCu.media
-
待望の新色が登場!【キャンメイク】ピュア感たっぷり「新作リップ」をレポfashion trend news
-
セリーヌ ボーテのルージュコレクションが完成。全15色の中でどのカラーが気分?VOGUE
-
「ロクシタン」のご当地ハンドクリームから大阪限定バージョンが新発売!anna
-
ヒロインメイク、キスなどから限定・新商品が多数登場! 伊勢半200周年&KISSME 2025年春夏 新商品発表会レポートマイナビウーマン