ちょっと前はこれが流行りだったのに…今やったら老け見え間違いなしのメイク
メイクはお顔の魅力を引き立てるためのものですが、妙に老けて見えたり、逆に若作りっぽく感じたりすることはありませんか?コーディネートと同じく、メイクも今の時代に合わせたアップデートが必要なんです。今回は、ちょっと前までは定番でも今はやらないほうがいいNGメイクをmichill編集部がご紹介します。
アイシャドウがしっかりカラー&濃すぎる
ちょっと前まで流行っていたカラーメイク。しかし今やるとちょっと古臭く老けて見える原因になります。
特に寒色系のアイシャドウは使いこなすのがとても難しく、老けて見えるだけでなくメイク下手さんに見えてしまうことも…。
アイシャドウは、ベージュやオレンジ、ピンク系など肌馴染みのいいカラーがおすすめです。どんな時期でも使いやすいカラーでもあるので、落とし穴にハマることが少なく、初心者さんにもおすすめです。
マスカラでしっかり長さと太さを盛る
しっかりと長さと太さを出すまつ毛メイクが少し前まで主流でしたが、最近はナチュラルに仕上げるのが人気です。
コツは、ナチュラルなタイプのマスカラで自然な束感を出すこと。マスカラはシアーブラック系の繊細なものを使用すると、適度に抜け感のあるまつ毛に仕上がります。
お好みで10~15束程度の毛束にまとめると、より今っぽさのあるまつ毛に。マスカラはダマに気をつけながら丁寧に塗り、コームでこまめに整えてみてください。
チークと下まぶたメイクが薄い
マスクをつける機会が増えて、チークをしなくなった方も多いことでしょう。しかし、ノーマスクで過ごす日にもチークを塗らない、あるいは薄すぎるのはNGです!
年をとるにつれて、顔の下半分が徐々にたるんで長くなっていきます。これが老け見えの原因になるので、チークをいれて中顔面を短縮するメイクを心がけましょう。
チークは高めに広くいれ、アイメイクは下まぶたも忘れずにメイクするのがポイント。さらにリップはオーバー気味に塗ると顔の余白を埋めることができおすすめです。
マットリップで縦じわが悪目立ち
マスクにつきにくいマットリップも少し前に流行っていましたが、大人世代には老け見えしやすいアイテムでもあります。
特性上、ほかの質感のリップよりも油分が少なく、縦ジワや皮むけなどが悪目立ちしやすいんです…。大人の口元にはややハードルが高いかもしれません。
ツヤタイプのリップであれば、油分が多く多少の縦ジワや皮むけをカモフラージュできるので、若々しい唇を作れますよ。
今回は、今はやらないほうがいいNGメイクをご紹介しました。
「気づかずにやってしまっていた…」というポイントがあれば見直し、この機会にメイクをアップデートしてみてください!
記事協力:Ikue/kana.s/遠藤幸子/古賀令奈
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