2024年こそ絶対見直して！マネしたらメイク格上げ、プロが教える基本のアイメイクのやり方
こんにちは！メイクアップアーティストの園佳子（そのよしこ）です。 今回のテーマは「2024年こそ見直して！プロが教える基本のアイメイクのやり方」です。 メイクの仕事をしている中でよくご質問をいただくアイメイクの基本をまとめてみました。
①何を使ってアイシャドウを塗るのかはベースメイクの作り込み次第
よくアイメイクの疑問できかれるのが、どんな道具を使ってアイシャドウを塗れば良いのか？なのですが、キーポイントはベースメイクの作り込みの度合いによります。
ベースメイクが薄めな方は指で塗るのがオススメです。指で塗ることで素肌感を活かしながらもジワッと発色する仕上がりにすることができます。
ベースメイクをしっかり目にしている方は、指で塗ると力がかかり過ぎてベースがよれてしまいやすいので、ブラシ使いがオススメです。
②アイシャドウを塗る順番
うまくボカしができない人ほど意識して欲しいのがアイシャドウを塗る順番です。
単色だけで仕上げている人は目のキワから色をのせてアイホールに向けてボカしていきます。
アイホールのエッジがパキッと見えてしまう場合は何もついていない指か、ブラシでエッジをボカすとナチュラルに仕上がります。
2色以上使う方は濃いめのカラーを最初に目のキワからのせてから、淡めのカラーやパール系のカラーを重ねてアイホールまでボカします。ラメが大きめのものは広げ過ぎずにまぶたの中央に光が入るようにのせます。
③アイラインの描き方
アイラインのキーポイントは目尻のハネです。
まずは目尻のハネをどう描くのか定めて描いてから、目頭から繋げていきます。
繋げる時のアイライナーの動かし方は、すーーっと横に伸ばすのではなく、小刻みに皮膚が引っ張られない程度に伸ばしながら描くとブレにくいです。
ペンシルのアイライナーを使う場合はまぶたの皮膚が引っ張られやすいので、まぶたに軽く指を添えて左右に小刻みに行ったり来たりしながら目のキワを埋めていくように描くと良いです。
どうしてもガタつく場合は綿棒などでボカすと馴染みが良くなります。
④まつ毛のカールは放射線状に広げるイメージでつくる
まつ毛メイクは目の方に沿うように放射線状に広がるように仕上げるとやり過ぎ感がなくなります。
ビューラーは下目線になって見える位置で鏡を持って、ビューラーをまつ毛の根元にしっかり沿わせてから毛を挟みます。
引っ張らずに挟んだら少しビューラーを下に向けてズラしながら挟んでカールをつけます。
最後にまつ毛の根元をもう一度挟んで根元のカールを定着させるとカールが長持ちします。
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いかがでしたか？マネしたら垢抜けるアイメイクの基本ご紹介しました。ぜひやってみてくださいね！
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