

メイクのプロはこれやめました!やめてよかった「眉に関するNGな習慣」3選
メイク講師のSAKIです。他のパーツをいつも通りに仕上げても、眉の雰囲気を変えるだけでお顔の印象がガラリと変わります。それほど強い影響を与える眉なので、とことんこだわりたいパーツ!今回は、眉に関するNG習慣に絞って美容ライターが実践する「OK習慣」と合わせてご紹介します。
基本は「剃る」、必要に応じて「抜く」
眉メイクにおいて大事にしていることはたくさんありますが、やはりすっぴんの眉に気をつかってこそ美しいメイクが完成するもの。メイク前の段階も気を付けています。
筆者は眉1本1本が太く剛毛で、柔らかいふわっとした眉にとても憧れます。量も多いのでついつい抜きたくなるのですが、刺激となり毛穴が目立ち、肌負担もかかってしまうので抜くのは我慢しています。
基本的に産毛の処理は顔用の電気シェーバーを使っていますが、ある場所だけ抜いています。それが「眉下の産毛」です。
目との距離が近いので、ここは1本1本丁寧に抜くようにしています。ここは抜いても毛穴が目立ちにくい場所ですし、毛の流れる方向に向かって抜くことで綺麗に処理できます。
その際保湿ケア等怠らないよう気を付けてくださいね!
毛流れを整えないまま眉メイクをスタートするのはNG!
アイブロウペンシルで眉の形を整えてから、アイブロウパウダーで眉の質感や色を整えるのが眉メイクの基本です。この2ステップで眉メイクを終わらせていませんか?
実はもう1ステップ追加して欲しいのですが、それはアイブロウペンシルで形を整える前に、必ず「スクリューブラシ」で眉の毛流れを整えること。
特に眉がしっかり生えそろっている方、1本1本が柔らかく長さがある眉の方はスキンケアやベースメイクの段階で毛流れが乱れることが多いです。
毛流れが乱れたままペンシルで形を取ると、最後に毛流れを整えた時に形が変わり、理想の眉から離れてしまうことがあります。ひと手間かかりますが、まずは毛流れを整えるところから眉メイクを始めましょう!
眉の色は「髪の色」「瞳の色」に縛られないこと
以前は「髪の色」「瞳の色」に縛られて眉メイクをしていましたが、今となっては古い考えです。もっと自由に、「なりたいイメージ」や「アイシャドウの色」に合わせて眉の色も選びましょう!
例えばお仕事の時には派手な色に仕上げることはできないので、ベーシックに髪色に合わせて選ぶのも問題ありません。ちょっと雰囲気を変えたいな…という時は、赤みブラウンや、モーヴがかったブラウンなど、ほんのり色を感じるブラウンカラーはフォーマルなシーンでも使いやすいことが多いので、ぜひ試してみてください。
プライベートなシーンでは、ピュアな印象に仕上げたい時には「ピンク」、フレッシュで元気が出るようなメイクに仕上げたい時には「オレンジ」など、いろいろなバリエーションの眉メイクにチャレンジしてみてくださいね!
まとめ
今回のタイトル画像のOK眉メイクで使用したコスメはこちらです。
アイブロウペンシル:キャンメイク アイブロウカッペリーニスリム 03
アイブロウパウダー:セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー 04
アイブロウマスカラ:エテュセ アイエディション(ブロウマスカラ)EX 02
メイクの中でも難しい眉メイクですが、今回はNG習慣と共に普段から簡単に取り入れられる習慣をご紹介しました。ぜひ明日のメイクから実践してみてくださいね!
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