大人女子におすすめ！今っぽ顔になれる上品メイクのポイント

眉はオトナっぽ×今っぽを意識

眉毛の形はトレンドを1番左右するポイントです。

細くて眉尻が上がりすぎた眉は古臭い印象に見えるのでNG。太くて眉尻が上がっていてもただの男っぽい力強い眉になるのでNGです。

眉の角度は軽く上がるくらいか平行に近い形を意識しましょう。

幅は太めよりも細めの方が上品さを表現できます。

またあからさまに描いたようなくっきりした形ではなく、アイブロウパウダーを使ってふわっと自然に描くようにします。アイブロウペンシルは眉尻や細かい部分と別で使い分けるのがおすすめです。

今回使うアイテム以下の2つです。

セザンヌ　ノーズ＆アイブロウパウダー／02ナチュラル
セザンヌ　超細芯アイブロウ／03ナチュラルブラウン

How To

①　パウダーで眉頭からぼかしながら平行気味に色を乗せていきます。

②　残った眉尻と、パウダーが乗らなかった細かい部分を埋めていきます。

描き終わったらしっかり顔全体を見て、幅や角度のバランスをチェックすることが大事です。

アイシャドウは上品見えするアイテムを

今回使うアイシャドウは、EXCELのリアルクローズシャドウ／CS05 ベージュムートンです。

柔らかなベージュやカーキ、明るめのブラウンが入ったナチュラルカラーのアイシャドウパレットです。ラメ感も少なく細かいパールがメインなので、普段使いやお仕事にも使えるような無難なアイテム！

アイメイクのベースとなるアイシャドウには上品なカラーを持ってきて落ち着かせましょう。

How To

①　左上のベージュをアイホールに伸ばします。

②　目もとに明るさを出すために同じ色を涙袋にも入れましょう。

③　右上のブラウンを二重幅より広めに乗せます。

④　黒目下から目尻側にも入れて奥行きと深みを出します。

⑤　右下の濃いブラウンを締め色として、目の際の黒目上から目尻まで乗せます。

ポイントは3つ。

・明るい色は涙袋にしっかり入れる

・明るめブラウンは目の上下広範囲に乗せる

・締め色は目の幅全体ではなく、黒目の上から目尻まで部分的に

1つ目で若々しさを出し、2つ目で深みを出しながら色で遊び、三つ目で抜け感を出すことを意識します。

これが上品で無難なカラーを使いながら、つまらない色使いにならないようなコツ♡

またさりげなく今っぽさを出すカギなんです。

目力と大人っぽさはアイラインで

アイシャドウの他にもアイラインで上品さと目力をプラスします。

ブラックを使うときつく見えたり上品さに欠けるので、色はブラウン系がおすすめ♡

使用するのはキャンメイク　クリーミータッチライナー／02ミディアムブラウンです。

ブラウンなので柔らかい雰囲気と同時にしっかり目力を出してくれる絶妙なアイテムです。

またジェルタイプなので、スラスラと描けインラインにも使いやすいんです。

How To

①　アイラインは目尻3分の1の範囲から目尻まで引きます。目尻からは延長線上に流すように描きましょう。

②　まつげの間、インラインを黒目の上部分のみ入れて仕上げます。

目の幅全範囲よりも黒目の上だけ入れることで、ここでも抜け感を表現することができますよ。

思い切ってマスカラに色を乗せよう！

アイシャドウで上品なベースを作ったところに、バーガンディのマスカラを使います。

使用するのはエテュセ　アイエディション（マスカラベース）リッチスタイル02／バーガンディピンクです。

マスカラベースなのに、繊維がしっかり入っていてボリューム感とカールキープ力がこれ1つで叶います！

コームタイプなので綺麗にセパレートもしてくれますよ。

How To

通常のマスカラの下地に仕込んで色のニュアンスを表現したり、1つで仕上げて色味を楽しんだりするのもOK◎

ビューラーでまつ毛にカールをつけたら、上下にたっぷりと塗りましょう。

バーガンディカラーのコスメは垢抜けた顔にしてくれるお洒落なアイテム。普段使わないマスカラに取り入れることで、一気にトレンドを感じさせるメイクになりますよ♡

仕上がりはこんな感じです。

ブラウンマスカラより柔らかい雰囲気で、垢抜け感が出る目元になります。

マスカラに色を使っているので、ベースとなるアイシャドウにはゴチャゴチャ感が出ないように注意。色味も質感も落ち着かせた上品さを出すことでまつ毛を引き立てています。

また、明るい色ばかり使って目元の印象がボケないよう、アイラインで目力出すことを忘れないようにしましょう！

ワンポイントからトレンドを取り入れよう♡

オトナ女子でも普段より使わない色を使ってみたり、色の組み合わせのバランスやポイント使いを意識すると、自分が思うより違和感なくトレンドを取り入れることができるはず。

ガラッと変えるのではなく、自分の持っている上品なアイテムにプラスするような感覚で、トレンドのメイクを楽しんでみてくださいね。