おすすめコントロールカラー6選｜化粧下地との違いは？色ごとの効果も解説

コントロールカラーって何？

みなさんはコントロールカラーを使っていますか？知っているけれど使い方が分からないという方や、いまいち使いこなせていない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

化粧下地が肌のキメを整えてファンデーションのノリをよくするのに対して、コントロールカラーはクマや赤みといった肌色に関するお悩みを補色（色相環の反対色）で打ち消すためのアイテムであり、両者の役割には違いがあります。

最近ではカラーコントロール機能のついた化粧下地も増えてきているので、肌の状態に合わせて選びやすく、より使いやすくなっています。

▼ コントロールカラーの色ごとの効果は？

コントロールカラーには様々な色があり、それぞれで効果も異なります。

ピンク…血色感UP、自然なトーンアップ
緑…赤みを打ち消す
青・紫…黄みを抑え透明感UP
黄色…色ムラを打ち消す、茶クマに効果的
オレンジ…青クマに効果的

肌色のお悩みに合わせて、コントロールカラーを使い分けることが重要！

今回はカラーごとにおすすめのアイテムをご紹介します。

おすすめコントロールカラー：ピンク

｜コフレドール／カラースキンプライマーUV 05 ピンク系【コフレドール】の「カラースキンプライマーUV」は、色と光で血色感をコントロールして肌印象をカスタマイズする“キャラチェンジ”下地。

全5色からなりたい肌印象に合わせて色を選ぶことができます。
“05 ピンク系”は、健康的な血色感をプラスするピンク下地。

フェミニンでドーリーな印象のお肌に仕上げてくれます。
どんなお肌にもなじむようなピンクで、愛らしい桃肌に！

毛穴を埋めながら光を散乱。毛穴の凹凸の影を明るく整えてくれますよ。

コフレドール／カラースキンプライマーUV／05 ピンク系／SPF15・PA+／2,800円（税抜）

全色レビューをチェック！

おすすめコントロールカラー：グリーン

｜RMK／ベーシック コントロールカラー Ｎ 03 グリーン【RMK】の「ベーシック コントロールカラー N」は、肌色を美しく整えながら、透明感を引き出してくれるコントロールカラー。

気になる色ムラやくすみ、クマなどをナチュラルにカバーして、ピュアな肌に仕上げてくれます。
“03 グリーン”は、ニキビ跡や赤みを抑えるグリーン。

半透明のジェルがとろけるように密着！気になる肌悩みも、色でカバーすることで厚塗り感なく仕上げることができますよ。
まるで素肌から綺麗に見えるようなベースメイクに。

“03 グリーン”の他に、濡れたようなお肌に仕上がるシルバーや、ヘルシーなお肌に見せてくれるコーラルなどのカラーもあります。

RMK／ベーシック コントロールカラー N／03 グリーン／SPF15・PA+／3,500円（税抜）

おすすめコントロールカラー：ブルー

｜無印良品／UVベースコントロールカラー ブルーSNSでも話題になった【無印良品】の「UVベースコントロールカラー」。

中でも“ブルー”が大人気！黄ぐすみをカバーして、透明感のあるお肌に仕上げてくれます。
手に取ると、伸ばしやすいさらさらのテクスチャー。

SPF50+・PA+++でUVカット効果もばっちりです。
トーンアップ力が高いので、塗り過ぎには要注意！少しずつ伸ばして塗るようにしましょう。

ファンデーションを塗る前に仕込むだけで、白肌に見せてくれますよ。

無印良品／UVベースコントロールカラー／ブルー／SPF50+・PA+++／880円（税抜）

おすすめコントロールカラー：パープル

｜エチュードハウス／エニークッション カラーコレクター ラベンダー韓国コスメブランド【エチュードハウス】の「エニークッション カラーコレクター」は、クッションタイプのコントロールカラー。

軽やかなテクスチャーでお肌のトーンを補正してくれます。
クッションタイプなので手が汚れないのが嬉しい！

少量でもよく伸びるので、つける量は写真と同じくらいのワンプッシュでOKです。
“ラベンダー”はお肌の黄みが気になる方におすすめ。

トーンアップして透明感のあるお肌に仕上がります。

エチュードハウス／エニークッション カラーコレクター／ラベンダー／SPF34・PA++／1,800円（税抜）

全色の効果を比較！

おすすめコントロールカラー：イエロー

｜WHOMEE／コントロールカラーベース イエローグロウイガリシノブさんがプロデュースする【WHOMEE】の「コントロールカラーベース」は、思いのままに肌色を補正して透明感を引き出すカラー下地。

黄みのあるお肌を生かしてツヤや潤いを演出してくれるアイテムで、1度使えばコントロールカラーを塗るステップの重要性を体感できるはず！
“イエローグロウ”は、肌ムラを補正しながらツヤを仕込み、ふっくら肌に見せてくれるカラー。

パステルイエローがお肌によくなじみ、健康的な印象のお肌に仕上げてくれます。
イガリさん推奨の使い方は、おでこ・頬・口角に塗るというもの。

部位ごとに色を使い分けるのもおすすめです。

WHOMEE／コントロールカラーベース／イエローグロウ／SPF21・PA++／1,800円（税抜）

おすすめコントロールカラー：オレンジ

｜メディア／メイクアップベース オレンジプチプラなのに優秀！と人気の【メディア】は、口紅が有名ですがベースメイクにも名品があるのです！

「メイクアップベース」は開いた毛穴をカバーし、お肌を明るく補正してくれる化粧下地。
“オレンジ”はお肌のくすみをカバーしてくれます。

様々なブランドからコントロールカラーや色補正下地が展開されていますが、オレンジ色の化粧下地はあまり見かけませんよね。
お肌に広げるとパッと明るくヘルシーな印象に仕上がります！

化粧ノリ・持ちもアップしてくれますよ。

メディア／メイクアップベース／オレンジ／SPF27・PA++／750円（税抜）

コントロールカラーで肌色悩みを解決！

コントロールカラーを使いこなせれば、色悩みは格段に解消されるはず。

自分のお肌と向き合って、色ごとの効果と照らし合わせながら、自分にぴったりのコントロールカラーを選んでみてくださいね。（MAKE IT編集部）

※価格は編集部調べです。

気になる色ムラをピンポイントでカバー？