自然乾燥なんてもってのほか!夏の美髪を育てるドライテクニック
2017.07.18 10:00
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美しい髪をGETするためには毎日のケアの積み重ねが大切。特に夏は太陽の紫外線や冷房の風で乾燥しがちで、いつも以上に入念なケアが必要です。汗をかくからと言ってドライヤーを使わずに自然乾燥なんて言語道断。今回は、夏の美髪を育てるドライテクニックをご紹介します。きちんとケアをして、美髪を手に入れましょう。
タオルドライ
ドライヤーを使う前の工程としてタオルドライが必要ですが、ここでもちょっとした注意が必要です。髪全体を擦り合わせるようにゴシゴシとタオルで拭いてしまうと、髪を傷めてしまう原因になってしいます。
タオルを使う時は髪を軽く挟んで優しく叩くように、髪の水分をタオルに移しましょう。
この時は必ず清潔なタオルを使い、出来るだけ優しい肌触りの物を選んでくださいね。
髪の根元から乾かす
タオルドライが完了した後は、ドライヤーで乾かす工程に移ります。ドライヤーを髪に当てる時は、髪との距離を10センチ以上離すようにしましょう。
特に乾きにくい根元、その中でも耳の後ろあたりから乾かすと効率よく乾き、必要以上に髪に熱を加えなくて済みます。
また、乾かす時はキューティクルの向きを考え、根元から毛先に向かって乾かす事が大切です。
短時間で手早く乾かせばそれだけドライヤーによるダメージを軽減出来るので、一番効率の良い方法を試行錯誤して見つけてみてください。
最後は冷風でキューティクルを整える
髪が熱を持った状態だとキューティクルが開いているため、水分が逃げやすく乾燥しやすい状態になっています。温風で8割程度乾かしたら仕上げは冷風に切り替えて、キューティクルを整えてあげましょう。
キューティクルが整うとツヤ感もアップするので、美しい髪をキープするために外せない工程です。
傷みや水分不足にはアウトバストリートメント
ケアをしても髪の乾燥を100%防ぐ事は難しいので、やはり乾燥や傷みが気になってしまう事があるはず。そんな時はドライヤー前にアウトバストリートメントを使って、必要な成分を補給しドライヤーの熱から髪を守りましょう。
オイルタイプやクリームタイプなど、様々な形状や成分があるので自分に必要な成分を選ぶ事が大切です。
中には乾燥した髪にも使えるタイプもあるので、日中も髪を守りたい人はそちらを使うのがオススメです。
ドライヤー選びも重要
ドライヤー自体も様々な機能がついているものがあるため、自分に合ったドライヤーを選ぶことも大切です。マイナスイオンや遠赤外線などの特徴で選ぶのも良いですが、髪が傷みやすい人は大風速の物を選ぶようにしましょう。
ドライヤーの熱によって傷むことを防ぐためには、出来るだけ早く乾燥させることが重要です。
特別な機能が無くても早く乾かすことができれば、それだけダメージを軽減出来るということです。
次回のドライヤー選びの参考にしてみてくださいね。
いかがでしたか?
髪を美しく保つためには、少しの手間と乾かし方の工夫が大切です。
毎日のドライヤーでダメージを加えないためにも、正しい方法を覚えておきましょう。
つい自然乾燥をしてしまうというあなたは、今日からで良いので乾燥の方法を変えてみてください。(modelpress編集部)
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