ヘアカラーを綺麗に保つには?カラーリング後に気をつけるべきポイント
2017.03.19 21:00
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気に入ったカラーに染まったのにすぐ色が落ちてしまった、髪がパサついてきてしまった…。カラーリング後にそのような悩みを持ったことはありませんか?カラーリングは正しいケアをすればきれいな状態のまま長持ちします。今回はカラーリングをしたその日に気を付けたいことをご紹介します。
●カラーリング後のシャンプーは我慢
美容院でカラーリングをすると、「今日は髪を洗わないでください」と言われますよね。カラーリングは薬剤で髪の毛を大きく膨らませ、その中に色の粒を入れています。
カラーリングをした当日はまだ髪が膨らんでいて、水に馴染みやすい状態なのでシャンプーなどで髪を濡らしてしまうと色が流れ出してしまうのです。
カラーリング後の24時間はシャンプーによって色だけではなく、美しい髪に必要なタンパク質まで流れてしまう危険があります。
美容室でのカラーリングであれば、カラーリング後にカラーリング剤を流すために必要なシャンプーを行っているので、その日はシャンプーをしなくても大丈夫です。
24時間待って、きれいなカラーリングを保ちましょう。
●シャワーの温度に気を付けて!
24時間待ってシャワーを浴びるとき、高温にならないように注意しましょう。髪は温度の高いシャワーで洗うと水を含み柔らかくなり、色が髪から抜けやすくなってしまいます。
少し肌寒く感じるかもしれませんが、体温と同じくらいの36度あたりでシャワーを浴びるようにしましょう。
●紫外線対策をしましょう
紫外線は髪の毛に大きなダメージを与えます。カラーリングをしたその日は特に帽子などで直射日光を避け、ヘアー用のUVクリームなどで紫外線予防をしましょう。
●水気を良く拭き取る
シャンプーなしで入浴しても、多少髪に水がついてしまいますよね。髪は濡れている状態だととても傷みやすく、色が抜けてしまう原因にもなってしまいます。
そのまま枕に寝てしまうと色移りしてしまう可能性もあります。
水で濡れてしまった場合は、優しくタオルで水気を取り除くようにしましょう。
また、お風呂に入るときは髪が濡れないようにヘアキャップを被ると良いでしょう。
●2重のトリートメント
カラーリング後は洗い流すトリートメント(インバス)と洗い流さないトリートメント(アウトバス)が大切です。インバスで髪に潤いを与えた後にアウトバスで潤いをしっかり閉じ込めます。
これによりドライヤーやアイロンによる熱や摩擦などの刺激から髪を守ります。
このとき注意してほしいのは、インバスのしすぎです。
インバスをしたまま洗い流さずに置いておくと、髪から色が抜けてしまいます。インバスは手早く済ませましょう。
いかがでしたか?
いつもカラーリングした後のケアと同じでしたか?カラーリングの持ちは、特にカラーリングをしたその日のケアが重要です。
正しいケアをしてきれいな髪色、髪質を持続させましょう!(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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