季節の変わり目は要注意!この春、泣かないためのスキンケア
2017.02.12 10:00
views
季節の変わり目は気温の変化も激しく、体調を崩してしまう人も多いですよね。そんなときは大抵お肌の調子も悪くなってしまうものです。しかし時期に合わせたケアを行えば、健康的なお肌を維持することができます。今回は、季節の変わり目春先のスキンケアをご紹介します。
●最も肌が荒れやすい春先
一般的に春先はお肌のコンディションが最も崩れやすいと言われています。春は「紫外線」と「寒暖差」、「乾燥」の季節です。
乾燥するのは冬じゃないの?と思う人も多いですが、春のお肌は寒暖差によって肌の水分・油分を奪われてしまうため、通常より乾燥に弱くなっているのです。
また春はホルモンバランスの崩れも見られやすく、お肌のターンオーバーが乱れがちです。
新年度で環境が変わり何かと忙しいという場合でも、睡眠と食事の時間はできるかぎり確保してください。お風呂上がりのフェイスマッサージなども効果的ですね。
同時に春といえば花粉の季節でもあります。花粉はとても小さな粒子なので、肌につくと厄介です。
人によってはアレルギーを起こしたり、肌荒れの原因にもなったりするので帰宅したら軽い洗顔を行うことをオススメします。
●保湿を促進する洗顔
保湿などの“与えるスキンケア”の前に必要なのが“落とすスキンケア”。洗顔に少し気を遣うだけで、保湿効果のアップが期待できるんです。
まずはじめに、洗顔に使う水は冷水や熱いお湯ではなく、ぬるま湯にしましょう。
目覚ましにあえて冷水を使ったり、まだ朝は冷えるからとお湯を使う人も多いかと思いますが、冷水で急激に肌を冷やしてしまうのは荒れる原因になりますし、熱いお湯は保湿成分の役割を果たす油脂を全て落としてしまいます。
また洗顔にソープを泡立てて使用する場合は、適切な量の水分を含ませてください。
水分が少ない方が泡に弾力があり効果的に感じるかもしれませんが、かたすぎる泡は余計な摩擦で肌を傷つけてしまいます。
洗い過ぎもやはり肌の栄養分を流し出してしまう原因になるので注意してください。あまり時間をかけすぎず、丁寧に優しくサッと洗うのが理想的です。
最近では、泡が立たないクリームやミルクタイプなどの低刺激洗顔料もあるので試してみてもいいかもしれません。
●保湿クリームの選び方
正しい洗顔を行った後は、クリームの力を借りて保湿を行いましょう。先ほど述べたように、春先は油分が不足しがちなので、油分を補ってくれる保湿クリームがオススメです。
また様々な刺激に晒され敏感肌になっている可能性も高いので、肌に負担のかからないクリームを選んでください。
これはクリーム以外の、洗顔剤やファンデーションなども同じです。
ターンオーバーの調節を助けてくれるピーリングやスクラブも、肌の状態がある程度落ち着くまでは我慢しましょう。
●春先からUVカット
冬場にウィンタースポーツをやっている人はあまり違和感がないかもしれませんが、春先に日焼け止めを使う人は意外と少ないと言われています。しかし春はUV-Aと呼ばれる紫外線が強くなりだす時期です。
ある程度PA値の高い日焼け止め、またはUVカット効果のあるファンデーションの使用をオススメします。
春先に日焼けストレスを溜めてしまうと、夏場の紫外線でさらに負担をかけることになってしまいます。
いかがでしたか?
春は暖かくなり陽気な季節ですが、何かとトラブルが多い時期でもあります。
しっかり環境に合わせたスキンケアを行なって、健康的な新年度を迎えましょう!(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「美容」カテゴリーの最新記事
-
【PMS】月経前におこる心身の不調<イライラ・情緒不安定・むくみ・肌荒れ>の簡単対策法Sheage(シェアージュ)
-
ツヤやかなぽってり唇がかなう! キスミー フェルム人気の「ミラーリッププランパー」が定番化!マイナビウーマン
-
黒ハートの限定パッケージがかわいい! Celvoke 2025秋冬新作「UNSEEN EMOTION」発売マイナビウーマン
-
「ディアボーテHIMAWARI」より「ムーミン」80周年限定デザイン第2弾発売!マイナビウーマン
-
真夏のダメージ肌をケア!「ハイスペックコスメ」で攻めのスキンケアをRay
-
多忙なアラサーライターが検証! モーニング&ナイトルーティンをサボリーノでどれだけ時短できる?マイナビウーマン
-
肌の運命を変える?コスメデコルテから“若々しさの分岐点にアプローチする”化粧水が新登場マイナビウーマン
-
不調を感じやすい季節もこれがあれば大丈夫。働く女性がポーチに入れている“お守りアイテム”マイナビウーマン
-
ニナ・リッチの曾孫ロマーノ・リッチの香水ブランド「ジュリエット ハズ ア ガン」が日本に本格上陸VOGUE