寒い冬を乗り切ろう!オススメ温活方法
2017.01.29 14:00
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皆さんは「温活」という言葉を聞いたことがありますか?温活とは体を温めることで、基礎体温を上げて健康的な体を作るという活動です。温活は健康に関してだけでなく、くすみやクマなどを予防するなど、美容にも効果的であるので最近注目されています。ここでは、誰でもできるおすすめの温活について紹介します。
●入浴で温活
毎日の入浴をシャワーだけで済ませてしまう人もいると思いますが、シャワーだけでなく湯船に浸かり、しっかりと入浴することをオススメします。入浴は血行を向上させ、冷え性やむくみを解消し、良い睡眠へと繋げるなど様々な恩恵を得られます。
しかし、過度の入浴には注意が必要。
一日に何度も入浴したり長時間熱いお湯に浸かったりすると、かえって体力を消耗し、疲労の原因となってしまうのです。
入浴は昔から日本にある伝統的な習慣なので、私たちにもなじみやすく、自然な形で温活を日常生活に取り入れることができますよ。
●飲み物で温活
冷たい飲み物は内蔵を冷やし、胃腸に負担をかけます。胃腸をはじめとする臓器にはたくさんの血管が通っているので、温かい飲み物で臓器を温めることで血流が促進し、血液も温められ体温が上がります。
白湯や生姜湯などが身体を温める飲み物としてオススメ。
冷たい飲み物は逆に胃腸を冷やし、体温を下げてしまう原因となってしまうので、冷蔵庫から出したらしばらく放置し、常温になってから飲む、氷を入れすぎない、などを意識して水分をとると温活にも繋がりますよ。
最近ではコンビニなどで常温の飲み物が売られているのでチェックしてみるのもいいかもしれません。
●足元から温活
足の裏にはたくさんのツボがあり、そのツボが集中している足元を温めると血行の向上に繋がります。簡単に足元を温める方法は足湯。
自分の体温より少し高い40度あたりのお湯だと身体への負担がなく温めることができ、20分ほど浸かっていると身体が温まってきますよ。
足湯が終わったら足の水分をしっかりと拭き取り、靴下を履いて保温するようにしましょう。
私たち人間は足を日常生活で酷使しがち。
足はたくさんの刺激を受けるので、機能が崩れ血液が流れにくくなってしまい冷えてしまいます。
足元を温め、血液の流れを良くして体温を上げましょう。
●首周りで温活
首には全身に血液を送る太い動脈を通っています。それだけ多くの血液が通るので、首を温めることは身体を温めるカギに。
出かける際はマフラーやネックウォーマーなど首周りを温めるグッズを身に着け、首を冷やさないようにしましょう。
自宅にいるときは蒸しタオルを首に巻くのも◎。
さらに入浴時などのリラックスタイムには蒸しタオルを使うのも効果的ですよ。
●温活の注意点
温活は身体へのメリットがたくさんありますが、やみくもに温めても効果はありません。正しく温活をしないと、脱水症状や低温やけどなど身体に悪影響を与える場合があるので注意してください、
今回は基本的な温活の方法をご紹介しましたが、他にもたくさんあります。
今日から始められる温活もあるはずなので、是非取り入れて理想的な体温を維持し、健康な身体を手に入れましょう。(modelpress編集部)
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