試してみて!髪を乾かす時間を短くできちゃう方法&コツ
2017.01.04 21:00
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髪の毛が長くて乾かすのが面倒ですよね。しかし、乾かさずに放置していると、体が冷えてしまったり、頭皮のかゆみやふけ、においの原因になってしまうなど、デメリットが多くあります。今回は、髪を早く乾かすための方法を紹介します。
●タオルドライ
基本的に素早く髪を乾かす方法は、タオルドライをしっかりとすることが重要です。力いっぱいごしごしと拭くことや、タオルで髪の毛をこすり合わせると、髪の毛が痛む原因になるので注意しましょう。
髪の毛を拭くときは根元から中心に水分を拭きとることで効率よく乾かすことができます。
毛先は軽く、タオルで優しく押さえながら水分を取ります。
●くしを使って
次は、目の粗いくしで、髪の毛をとかし、タオルドライで残った水分をふき取ります。くしを使うことで、根元にある拭き残しの水分を毛先に移動させることが目的です。
目の細かいくしを使ってしまうと、絡まっている髪の毛が抜ける、キューティクルを損傷してしまうなどの原因となってしまいます。
髪の毛の流れに沿って、とかしましょう。
●ドライヤーの使い方
ドライヤーで髪の毛を乾かすときは、根元から風をあて髪の毛から10cmほど離し、根元から毛先に向かって風をあてます。毛先は、傷みやすいので最後にさっと乾かします。
●タオルを使うと時間短縮
ドライヤーの風を直接髪の毛には当てずに、タオルを頭にかぶった状態でドライヤーの風を当てます。そうすることで、タオルが吸収した水分をドライヤーの熱で蒸発させ髪の毛の水分と一緒にとばすことができます。
髪の毛に直接熱風が当たらないので、髪の毛のダメージも減らすことができます。
ここで注意することは、一部にだけ熱があたらないように細かく動かすことがポイントです。
髪の毛が完全に乾ききる前に、熱風から冷風に切り替え、髪の毛全体に、冷風をあてると、サラサラでキューティクルの整ったツヤのある美しい髪に仕上がります。
髪の毛は乾かしすぎないようにします。目安としては、8割くらいまで乾かし、あとは自然乾燥でいいのです。
●乾かすときは、湿気の少ない場所で
髪の毛を乾かす時には、なるべく洗面所ではなく湿気の少ない場所でドライヤーを使いましょう。高温多湿な場所では、乾いた髪に水分がついてしまいます。早く乾かすためには、リビングなどの浴室から離れている場所が適しています。
いかがでしたか。
お風呂上がりの髪の毛を早く乾かす方法は、ドライヤーの熱から髪の毛を守るだけでなく、乾かす時間の短縮にもなります。
髪の毛を乾かさずにそのままにしていると、翌日の髪の毛のセットにも時間がかかってしまうので、お風呂から上がったらすぐに乾かすことをおすすめします。
髪の毛の量や長さで乾かす手間も時間も長くなりますが、紹介した方法を使えば、いつもより短い時間できれいに乾かすことができるので、ぜひ試してみてくださいね(modelpress編集部)
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