心のオアシス? セカンドパートナーを作るメリットとデメリット7選
女性を魅力的にあり続けさせてくれるセカンドパートナー。女性の気持ちに余裕を持たせてくれるなど、セカンドパートナーとのおつきあいにはたくさんのメリットがあります。しかしメリットにはデメリットがつきもの。夫公認であることや女性の真面目な性格が苦労を生むこともあります。ここでは、セカンドパートナーがいることのメリットとデメリットについて解説します。
セカンドパートナーとは?
プラトニックな関係であるということセカンドパートナーとは、性的な関係は持ちません。セカンドパートナーとは、おしゃべりをしたり何処かに遊びに行ったり、スキンシップをしたとしても手を繋ぐ程度。
あくまでプラトニックな関係であり、精神的なつながりを重視します。
既婚者同士であること
セカンドパートナーは基本的に、既婚者同士です。お互いに夫や妻がいることが前提で、その上でセカンドパートナーを作ります。
お互いの夫や妻には公認されている関係なのでコソコソすることはなく、性的な関係もないのでやましくありません。友達以上恋人未満というようなスタンスです。
しかしまれに、既婚者が独身者のセカンドパートナーを作ることもあります。
セカンドパートナーがいることのメリット
ストレスが和らぐセカンドパートナーがいると、逃げ道になります。夫に冷たくされたり、夫婦げんかをして落ち込んだりしたとき、自分のことを思って慰めてくれる存在がいることが救いになるのです。
セカンドパートナーだからこそ感じられる安らぎが心を癒やしてくれます。
息抜きになる
同じ人とばかり一緒にいると、いくら愛する夫でも息が詰まることがあります。そのような時に、セカンドパートナーと一緒に過ごすことが息抜きになります。
息抜きをすることができると、ストレスを発散できるので、自分の夫への接し方が優しくなり、心に余裕ができます。夫との関係も良好になり、セカンドパートナーの存在が精神的な支えになります。
美意識が高まる
夫以外の男性にも愛される存在でいるということは、いつまでも女磨きを続ける必要がありますよね。
夫のためだけではなく、セカンドパートナーのためにもきれいでいようと思う気持ちから、外見も内面も一層磨こうと美意識が高まります。
さみしい気持ちを埋められる
さみしいと思ったとき、夫しかいなければ、夫が慰めてくれるまで待つしかありません。しかし、セカンドパートナーがいれば、さみしいと思ったとき、夫が自分に割く時間がなくても、セカンドパートナーに頼ることができます。
気持ちの寂しさを2人の男性に埋めてもらうことができるので、気持ちが安定しやすくなります。
セカンドパートナーがいることのデメリット
気持ちが抑えられなくなる可能性があるセカンドパートナーは基本的に精神的なつながりが重視される関係です。しかし、一緒にいるうちにお互いを求め合うようになり、性的な関係になることもあります。
性的な関係になると、これは不倫です。お互いに夫や妻に公認されてそういった関係になっているのならいいのですが、そうではない場合、プラトニックなセカンドパートナーである場合は、悩みのタネになってしまうことがあります。
こじれたときが大変
セカンドパートナーと性的な関係を結ぶようになると、どんどん相手を求めるようになります。セカンドパートナーとしてのライトな付き合いではなく、相手を独占したくなるということもあるでしょう。
次第に相手の夫や妻を許せなくなり、大きなトラブルに発展する可能性も否めません。
セカンドパートナーとは、どこまでセーフでどこからアウトかということをはじめに線引きしておかないと、あとからこじれてしまったときに大変なことになります。
理解されない
セカンドパートナーという存在は、最近少しずつ周知されるようになってきました。
しかしまだまだ理解できないという人のほうが多く、「セカンドパートナーっていうけど不倫じゃない?」、「相手にセカンドパートナーを許すなんておかしい」など、辛辣な言葉を投げつけられることも少なくありません。
当人同士が納得していても、親に理解してもらえないことは非常に多いです。ですから、双方の親にセカンドパートナーの存在を隠しているというケースがほとんど。
周りの理解を得られないため、夫や妻公認の関係でも、どことなくコソコソしてしまいます。
セカンドパートナーとの関係は慎重に
少しずつ周知されてきているセカンドパートナー。セカンドパートナーがいることで精神的に楽になれるというメリットはありますが、理解されにくくトラブルに発展する可能性が大きいというデメリットもあります。
セカンドパートナーと良好な関係を築くためには、まずは自分自身の配偶者とよく話し合って理解してもらうことが必要です。
心の底から十分に納得してもらえなければただの不倫になってしまうので、セカンドパートナーがほしいからといって一人で突っ走らず、慎重に進めていきましょう。
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