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やめさせはしないけど......約半数が旦那さん・奥さんの熱狂的な趣味には「我関せず」
2015.06.01 19:00
提供:マイナビウエディング
夢中になれる趣味を持つのはステキなこと。でも結婚相手がその趣味にハマりすぎると、夫婦で過ごす時間がなくなったり、家計にも影響したり!? そこでマイナビウエディング編集部では、「旦那さん・奥さんの熱狂的な趣味との付き合い方」について男女261名にアンケートを行いました。
Q.あなたの旦那さん・奥さんは、熱狂的な趣味を持っていますか。
はい(19.9%)
いいえ(80.1%)
パートナーが熱狂的な趣味を現在持っている(過去に持っていた)と答えた人は約2割。意外と少ない? では相手のその趣味とどう付き合っているか(付き合ってきたか)を尋ねてみました。
■約半数が熱狂的趣味は関与せず
Q.相手のその趣味と、どう付き合っていますか。または、付き合っていましたか。
・趣味には関与しない(46.1%)
・その趣味を一緒になって楽しむ(38.5%)
・趣味にかけるお金の上限を設定する(15.4%)
約半数が「関与しない」と回答した、趣味は各自で楽しむ派でした。一方で、共に楽しむ人もけっこうな割合です。それぞれの理由やエピソードを詳しく聞いてみました。
■関与せず派:理解しづらい趣味は、ひとりで楽しんでほしいから
まず「趣味には関与しない」と答えた人は、「自分が干渉されたくないので」(女性/28歳/学校・教育関連)、「私には理解できない趣味だから」(女性/32歳/金融・証券)、「本人が好きならば周りがとやかく言うことではない」(女性/37歳/医薬品・化粧品)、「個人の自由だと思っているので」(女性/34歳/医薬品・化粧品)など、相手は相手、自分は自分といった個人主義的な意見が目立ちます。
具体的には「夫の趣味はダム巡りやメタルのライブなど、私が理解できないものが多い。私は私でサッカー観戦やジャニーズのコンサートなど、好き勝手にやらせてもらえているので、お互いに干渉しないようにしている」(女性/31歳/情報・IT)のように、趣味を楽しむときは別々に行動するようです。
■一緒に楽しむ派:少し興味があったからいつの間にかふたりで楽しむように
次に「その趣味を一緒になって楽しむ」と答えた人の中には、「もともと趣味や好みなど共通点が多くあり、付き合い始めたから」(女性/28歳/医療・福祉)のように、趣味をきっかけに出会ったり、交際したり、結婚したりした人がチラホラいました。好きなことを通じた結びつきはやっぱり強いですよね。
もちろん「自分も興味があったので、教えてもらいつつ楽しんでいる」(女性/25歳/医薬品・化粧品)、「ライブや演劇に連れて行ってもらったら、とても楽しくて自分もハマった」(男性/33歳/情報・IT)、「相手はプロ野球が好きなのですが、私もスポーツがわりと好きなので選手の名前や注目ポイントを教えてもらい一緒に球場に行く」(女性/29歳/マスコミ・広告)など、相手の趣味が自分の趣味の一つになったと話す人も。
他にも「お互いの趣味を理解し、一緒に楽しむのが夫婦円満のヒケツだと思うから」(女性/41歳/自動車関連)なんて意見も。夫婦で過ごす時間を大事にするために、それぞれの趣味を共に楽しむ人も少なくないようです。
■お金制限派:趣味優先でケンカ多発!
最後に「趣味にかけるお金の上限を設定する」と答えた人は、「制限しないと際限なくつぎ込んでしまうから」(男性/32歳/商社・卸)、「生活を顧みずお金のかかる趣味を優先することでケンカが絶えなかったから」(女性/46歳/主婦)など、以前何かしら困った経験があったとの声が……。
上限の設定方法は「趣味を禁止するとストレスがたまるため、お互いに自分の小遣いの範囲内で自由に楽しむことにしている」(女性/31歳/小売店)が参考になりそうです。趣味をすっぱりやめてもらうのは厳しいはず。相手が自由に使えるお金でやりくりしてもらうのがベストなのかも。
パートナーの熱狂的な趣味にどう対応するかは人それぞれ。でも、もし少しでも興味を持てる内容なら、一緒にやってみることで共通の話題が増え、結婚生活がさらに楽しくなりそうですね。
※アンケート対象
調査時期:2015年5月8日~2015年5月12日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女261名
調査方法:インターネットアンケート
(文/池田園子)
Q.あなたの旦那さん・奥さんは、熱狂的な趣味を持っていますか。
はい(19.9%)
いいえ(80.1%)
パートナーが熱狂的な趣味を現在持っている(過去に持っていた)と答えた人は約2割。意外と少ない? では相手のその趣味とどう付き合っているか(付き合ってきたか)を尋ねてみました。
■約半数が熱狂的趣味は関与せず
Q.相手のその趣味と、どう付き合っていますか。または、付き合っていましたか。
・趣味には関与しない(46.1%)
・その趣味を一緒になって楽しむ(38.5%)
・趣味にかけるお金の上限を設定する(15.4%)
約半数が「関与しない」と回答した、趣味は各自で楽しむ派でした。一方で、共に楽しむ人もけっこうな割合です。それぞれの理由やエピソードを詳しく聞いてみました。
■関与せず派:理解しづらい趣味は、ひとりで楽しんでほしいから
まず「趣味には関与しない」と答えた人は、「自分が干渉されたくないので」(女性/28歳/学校・教育関連)、「私には理解できない趣味だから」(女性/32歳/金融・証券)、「本人が好きならば周りがとやかく言うことではない」(女性/37歳/医薬品・化粧品)、「個人の自由だと思っているので」(女性/34歳/医薬品・化粧品)など、相手は相手、自分は自分といった個人主義的な意見が目立ちます。
具体的には「夫の趣味はダム巡りやメタルのライブなど、私が理解できないものが多い。私は私でサッカー観戦やジャニーズのコンサートなど、好き勝手にやらせてもらえているので、お互いに干渉しないようにしている」(女性/31歳/情報・IT)のように、趣味を楽しむときは別々に行動するようです。
■一緒に楽しむ派:少し興味があったからいつの間にかふたりで楽しむように
次に「その趣味を一緒になって楽しむ」と答えた人の中には、「もともと趣味や好みなど共通点が多くあり、付き合い始めたから」(女性/28歳/医療・福祉)のように、趣味をきっかけに出会ったり、交際したり、結婚したりした人がチラホラいました。好きなことを通じた結びつきはやっぱり強いですよね。
もちろん「自分も興味があったので、教えてもらいつつ楽しんでいる」(女性/25歳/医薬品・化粧品)、「ライブや演劇に連れて行ってもらったら、とても楽しくて自分もハマった」(男性/33歳/情報・IT)、「相手はプロ野球が好きなのですが、私もスポーツがわりと好きなので選手の名前や注目ポイントを教えてもらい一緒に球場に行く」(女性/29歳/マスコミ・広告)など、相手の趣味が自分の趣味の一つになったと話す人も。
他にも「お互いの趣味を理解し、一緒に楽しむのが夫婦円満のヒケツだと思うから」(女性/41歳/自動車関連)なんて意見も。夫婦で過ごす時間を大事にするために、それぞれの趣味を共に楽しむ人も少なくないようです。
■お金制限派:趣味優先でケンカ多発!
最後に「趣味にかけるお金の上限を設定する」と答えた人は、「制限しないと際限なくつぎ込んでしまうから」(男性/32歳/商社・卸)、「生活を顧みずお金のかかる趣味を優先することでケンカが絶えなかったから」(女性/46歳/主婦)など、以前何かしら困った経験があったとの声が……。
上限の設定方法は「趣味を禁止するとストレスがたまるため、お互いに自分の小遣いの範囲内で自由に楽しむことにしている」(女性/31歳/小売店)が参考になりそうです。趣味をすっぱりやめてもらうのは厳しいはず。相手が自由に使えるお金でやりくりしてもらうのがベストなのかも。
パートナーの熱狂的な趣味にどう対応するかは人それぞれ。でも、もし少しでも興味を持てる内容なら、一緒にやってみることで共通の話題が増え、結婚生活がさらに楽しくなりそうですね。
※アンケート対象
調査時期:2015年5月8日~2015年5月12日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女261名
調査方法:インターネットアンケート
(文/池田園子)
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