結婚式準備でわかる! 幸せ夫婦になりそうなカップルvsケンカしがちなカップルの共通点
2015.03.06 19:00
提供:マイナビウエディング
日々さまざまなカップルを目にしている、結婚式場のプランナーやスタッフたち。何百ものカップルの来店から式までのお世話をするなかで、「この人たちは幸せな夫婦になりそうだな」と感じるカップルには、ある共通点があるのだとか。一方、残念ながらケンカに陥りやすいカップルにも共通点が。そこでマイナビウエディング編集部では元ウエディングプランナーに話を伺い、そんなカップルたちの特徴を探りました!
■幸せ夫婦の共通点1: 雰囲気が似ていて、相手を理解している
無事幸せに結婚していくカップルたちは、雰囲気や醸し出す空気がかなり似ているのだとか。のんびりと穏やかそうな女性には同じようなオーラの男性が、ちょっと血の気の多い男性には同じテンションでコミュニケーションをとる女性が……等々。
さらに彼らは、どんな状態であってもきちんと相手を理解しているよう。例えば、何を伝えても新婦がほぼ黙ったままで、「お気に召さないのかな?」とプランナーが心配になるような場合でも、実は提示されたプランを気に入っていて、それを察した新郎がそのプランを申し込んでくる、なんてカップルもいたそう。まさに以心伝心!
■ケンカしがちなカップルの共通点1: 結婚式に対する意識が合っていない
一方、ケンカしがちなカップルは、結婚式に対する意識や認識が合っていないことが多いよう。例えば、片方が結婚式の準備に無関心で話が進んでいかないようなケースや、仲介者としてプランナーやスタッフがいないと新郎新婦の間で意思疎通ができないということも。結婚式の準備でこんな状態だと、その後の結婚生活も不安になってしまいそうですよね……。
■幸せ夫婦の共通点2: 男性が結婚式に意欲的・協力的
また、男性側が協力的なカップルもうまくいきやすい様子。結婚式の内容など、基本的なところは新婦が決め、見積もりなど数字やお金の話になると新郎が積極的に発言するなど、得意分野でお互い力を発揮するカップルが多いそうです。役割分担で言えば、先輩カップルの中には、式本番までのタスク表を新婦がエクセルで作り、そこに夫婦での役割やスケジュールをまとめていた……という強者も。彼女曰く、『彼(新郎)はこうやって具体的に指示しないと、動けないタイプだから』とのことでした。新郎がものすごく意欲的でなくても、うまく誘導すれば協力的になってくれる、よい事例ですよね。お見事です!
■ケンカしがちなカップルの共通点2: 片方だけに負担がかかっている
一方で、なかなかうまく結婚式の準備が進められないカップルのパターンは、どちらか片方だけが準備をしている、つまり片方が準備に非協力的な場合に多くみられる様子。例えば、費用を抑えるために新郎が「自分たちでやります」と言った作業を、新婦に完全に丸投げにしてケンカになってしまったカップルや、新郎側が仕事優先で親戚の調整に手を付けないため新婦がやきもきしてしまい、ついには「私だけが結婚したいのだろうか……」と不安になって相談をしてきたケースもあったとか。
■ケンカしたってOK! 問題にしっかり向き合って幸せ夫婦になろう
「結婚式の準備は、夫婦の最初の試練」とよく言われますが、前述のように思ったように動いてくれない相手にイライラしたり、予算や親せき関係など、恋人時代にはしなかった現実的な話をしなければならないので、理想と現実の間で意見が食い違い、衝突してしまったりということも往々にしてあるのでしょう。「多少言い争うことがあっても、きちんと問題に向き合ってケンカしたかどうかで、その後うまくやっていけるか、幸せな夫婦になれるかどうかが決まるのかもしれませんね」と元プランナーさんは笑顔で教えてくれました。
やはり結婚式は、新郎と新婦が協力しあって準備を進められるかが鍵と言えそう。その上で、これから結婚するカップルに向けて、こんなアドバイスもいただきました。「新郎は、結婚式は基本的に新婦が主役で、「自分は脇役」「こだわりもないし、特にできることはない」と最初から思い込んでしまっている場合も少なくないもの。だからこそ、新郎を“蚊帳の外”にしてしまわず、上手に活躍の場を作ってあげて、「ここはあなたにお願い」と頼りにしてしまったほうが、やる気になって取り組んでくれるケースが多いようです」とのことでした。
結婚式は幸せ絶頂期のイベントでもあり、カップルが夫婦になるための大切な儀式。時には意見をぶつけあったり、ケンカしたりもしながら、ふたりで楽しみながら式準備が行えれば、幸せな夫婦になっていけるはず! あなたは、幸せ夫婦になれそうですか?
(文/外山ゆひら)
■幸せ夫婦の共通点1: 雰囲気が似ていて、相手を理解している
無事幸せに結婚していくカップルたちは、雰囲気や醸し出す空気がかなり似ているのだとか。のんびりと穏やかそうな女性には同じようなオーラの男性が、ちょっと血の気の多い男性には同じテンションでコミュニケーションをとる女性が……等々。
さらに彼らは、どんな状態であってもきちんと相手を理解しているよう。例えば、何を伝えても新婦がほぼ黙ったままで、「お気に召さないのかな?」とプランナーが心配になるような場合でも、実は提示されたプランを気に入っていて、それを察した新郎がそのプランを申し込んでくる、なんてカップルもいたそう。まさに以心伝心!
■ケンカしがちなカップルの共通点1: 結婚式に対する意識が合っていない
一方、ケンカしがちなカップルは、結婚式に対する意識や認識が合っていないことが多いよう。例えば、片方が結婚式の準備に無関心で話が進んでいかないようなケースや、仲介者としてプランナーやスタッフがいないと新郎新婦の間で意思疎通ができないということも。結婚式の準備でこんな状態だと、その後の結婚生活も不安になってしまいそうですよね……。
■幸せ夫婦の共通点2: 男性が結婚式に意欲的・協力的
また、男性側が協力的なカップルもうまくいきやすい様子。結婚式の内容など、基本的なところは新婦が決め、見積もりなど数字やお金の話になると新郎が積極的に発言するなど、得意分野でお互い力を発揮するカップルが多いそうです。役割分担で言えば、先輩カップルの中には、式本番までのタスク表を新婦がエクセルで作り、そこに夫婦での役割やスケジュールをまとめていた……という強者も。彼女曰く、『彼(新郎)はこうやって具体的に指示しないと、動けないタイプだから』とのことでした。新郎がものすごく意欲的でなくても、うまく誘導すれば協力的になってくれる、よい事例ですよね。お見事です!
■ケンカしがちなカップルの共通点2: 片方だけに負担がかかっている
一方で、なかなかうまく結婚式の準備が進められないカップルのパターンは、どちらか片方だけが準備をしている、つまり片方が準備に非協力的な場合に多くみられる様子。例えば、費用を抑えるために新郎が「自分たちでやります」と言った作業を、新婦に完全に丸投げにしてケンカになってしまったカップルや、新郎側が仕事優先で親戚の調整に手を付けないため新婦がやきもきしてしまい、ついには「私だけが結婚したいのだろうか……」と不安になって相談をしてきたケースもあったとか。
■ケンカしたってOK! 問題にしっかり向き合って幸せ夫婦になろう
「結婚式の準備は、夫婦の最初の試練」とよく言われますが、前述のように思ったように動いてくれない相手にイライラしたり、予算や親せき関係など、恋人時代にはしなかった現実的な話をしなければならないので、理想と現実の間で意見が食い違い、衝突してしまったりということも往々にしてあるのでしょう。「多少言い争うことがあっても、きちんと問題に向き合ってケンカしたかどうかで、その後うまくやっていけるか、幸せな夫婦になれるかどうかが決まるのかもしれませんね」と元プランナーさんは笑顔で教えてくれました。
やはり結婚式は、新郎と新婦が協力しあって準備を進められるかが鍵と言えそう。その上で、これから結婚するカップルに向けて、こんなアドバイスもいただきました。「新郎は、結婚式は基本的に新婦が主役で、「自分は脇役」「こだわりもないし、特にできることはない」と最初から思い込んでしまっている場合も少なくないもの。だからこそ、新郎を“蚊帳の外”にしてしまわず、上手に活躍の場を作ってあげて、「ここはあなたにお願い」と頼りにしてしまったほうが、やる気になって取り組んでくれるケースが多いようです」とのことでした。
結婚式は幸せ絶頂期のイベントでもあり、カップルが夫婦になるための大切な儀式。時には意見をぶつけあったり、ケンカしたりもしながら、ふたりで楽しみながら式準備が行えれば、幸せな夫婦になっていけるはず! あなたは、幸せ夫婦になれそうですか?
(文/外山ゆひら)
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