『べらぼう』でヒロイン・橋本愛の“楽屋秘話”に… ファン歓喜「保存したいくらい面白かった」
いよいよ最終回を迎える『べらぼう』。以前、人相見・大当開運役を怪演した爆笑問題・太田光が、共演したヒロイン役の橋本愛との楽屋裏話を激白し、話題を呼んだ。

いよいよ、きょう13日に最終回を迎える、俳優・横浜流星主演の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(NHK)。
今作、主人公・蔦屋重三郎を支える妻役として熱演ぶりが注目を集めた女優の橋本愛だが、そんな彼女の役柄とは異なる明るい一面を共演者が明かしている。
大河ドラマの楽屋裏を語る
10月26日の放送で、人相見・大当開運役として爆笑問題の太田光がゲストで出演。
太田は、同月28日『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)にて、楽屋での裏話を語る場面が。メイクや着替えをしながらスタッフとの会話を楽しんでいると、そこに主演の横浜がわざわざ挨拶に来てくれたとうれしそうに振り返る。
その後もスタッフと大盛りあがりする太田だが、奥のほうに橋本を発見する。
作中ではあまり関わる芝居がなかった太田だが、橋本とは初対面だったようで、視線を送るも目を逸らされたと笑う。橋本にロックオンした太田は、「あれ? 愛ちゃん」「観てたよ『あまちゃん』」と初対面の橋本に声をかけ、彼女が出演した連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)のオープニングテーマを歌いながら近づいていったと明かした。
橋本の見事な返し
太田は橋本の芝居を絶賛しながら、流れで自分たちのYouTubeチャンネル『爆笑問題のコント テレビの話』への出演をオファーして橋本を困らせていく。
さらに太田は「いま大河やってるけど、当然別のドラマとかさ、なんかそれこそNetfliXとかさ。そういうの決まってたりするんじゃないの?」と尋ねながら、「あ、そういえば『極悪女王』出てたよね、ダンプ松本役で」とボケる。
Netflixのヒット作『極悪女王』では、女性芸人・ゆりやんレトリィバァが悪役女子プロレスラー・ダンプ松本を熱演していた。この太田のボケに対し、「そしたら橋本愛がまた、シャレが効くんだよ。『よく似てるって言われるんですけど、違うんです』って言うわけ」と見事に返されたと称賛していた。
「保存したいぐらい」と好評
『べらぼう』での舞台裏を約50分にわたり面白おかしく語った太田。
視聴者からは「橋本愛さん昨日のカーボーイ聴いたみたい。(Threadsで)『太田さん舞台裏の会話、全部話されてる』だって。なんか良。べらぼうの楽屋トーク保存したいくらい面白かった」「橋本愛さんにまでウザ絡みしていく太田さん」「登場人物は多いのに、情景が見えてくるから笑えちゃうオープニング。太田さんに何かとからまれる橋本愛さんが不憫でたまらない」と言った声が寄せられている。
太田は、今回の出番では表情と動きでたしかな存在感を示した。舞台裏では、マシンガントークが繰り広げられていたようだ。太田の裏話で、橋本ら出演者たちの素の顔も想像でき、興味深く拝聴できた。
作品はいよいよ最終話、1年かけて走り抜けてきた蔦屋重三郎の生涯が、どのように幕を閉じるのか、イチ聴者として楽しみに見たいものだ。
この記事は2025年11月4日に公開された記事を編集して再掲載しています。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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